簡単そうな確認作業ほど、ミスが入りやすいことがあります

簡単そうな確認作業ほど、ミスが入りやすいことがあります

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コラム
確認作業は、簡単そうに見えることがあります。

数字を見る。
件数を確認する。
ページがそろっているか見る。
必要な項目が入っているか確認する。
保存先が合っているかチェックする。

どれも難しい作業ではないかもしれません。

でも、簡単そうな確認ほど、実は人の注意力に頼っていることがあります。

忙しい時。
急いでいる時。
似たような資料がいくつもある時。
途中で別の仕事が入った時。
前回と少しだけ条件が違う時。

そういう場面では、ちょっとした見落としが起きやすくなります。

たとえば、必要なものが一部足りない。
古い資料を見てしまう。
保存したつもりで保存できていない。
確認済みと思っていたものが、実は未確認だった。

こうしたミスは、大きな判断ミスではありません。
でも、後から見つかると手戻りになります。

確認作業をすべてなくすことはできません。
むしろ、人が見た方がよい部分もあります。

ただ、確認しやすい形にすることはできます。

見る場所を減らす。
必要な項目だけを並べる。
未確認と確認済みを分ける。
抜けているものに気づきやすくする。
どこまで確認したか分かるようにする。

確認する人の注意力だけに頼らず、確認しやすい形にしておく。

それだけでも、ミスや手戻りは減らせることがあります。

業務改善は、作業を速くすることだけではありません。
間違えにくくすることも、大切な改善だと思っています。
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