引き継ぐ前に、その作業を見直してみる

引き継ぐ前に、その作業を見直してみる

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コラム
引き継ぎは大切です。

誰かしか分からない仕事を減らす。
休みの日でも止まらないようにする。
担当変更があっても続けられるようにする。

そのためには、手順を伝えたり、資料を残したり、注意点を共有したりする必要があります。

でも、引き継ぐ前に一度考えたいことがあります。

その作業は、今のまま引き継ぐべきものなのか。

長く続いている業務ほど、途中でいろいろな手順が足されています。

念のための確認。
昔から続いている保存。
今は使っていない資料。
誰かに言われて始めた転記。
理由は分からないけれど残っている作業。

それらをそのまま次の人に渡すと、負担もそのまま引き継がれます。

引き継ぎは、単に作業を渡すことではありません。

今の作業を見直す良い機会でもあります。

どの作業が本当に必要なのか。
どこで時間がかかっているのか。
どこが分かりにくいのか。
なくせる確認はないか。
まとめられる作業はないか。
手順を変えるだけで楽になる部分はないか。

こうしたことを見てから引き継ぐと、次の人の負担は変わります。

前の人が頑張っていた作業を、そのまま次の人に渡すだけでは、改善にはなりにくいです。

引き継ぎのタイミングこそ、業務を見直すチャンスです。

人が変わる時に、作業も少し整える。
それができると、属人化を減らすだけでなく、業務そのものも軽くできると思っています。
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