【体験談】30代でFIREして気づいたこと|セミリタイアしたら本当に幸せなのか?

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皆さんこんにちは、なおやと申します。
今回は「30代でFIREして気づいたこと」というテーマでお話ししてみようと思います。

皆さんはFIREという言葉を知っていますか?
最近は割りとよく聞くようになったので知っている人も多いと思いますが、簡単に言うと、資産を貯めて早期リタイアすることです。

私は30歳くらいの時にこの考え方を知ったのですが、
当時会社員として疲弊していた私に取っては、FIREは希望そのものでした。

早く資産を貯めて自由に生きていきたいと思った私は
ミニマルな暮らしをすることで支出を減らして、
副業をすることで収入を増やして、
稼いだお金を投資に回すことによって、
今ではFIREの基準である『生活費の25年分』を貯めることが出来ました。

以前の私は「FIREしたら幸せになれる」と思っていましたが、いざFIREをしてみると、幸せだけどどこか満たされない感覚があり、
いまは「FIREはゴールではなく、第二の人生のスタート」だと思うようになりました。

今回はそんな私が「30代でFIRE、セリミタイアして気づいたこと」についてお話ししていこうと思います。

FIREを目指している方や、FIREしたけどどこか満たされていない人に取ってきっと役に立つ内容になっていると思いますので、何か少しでも参考になれば嬉しいです☺️

FIREして気づいたこと|セミリタイアしたら本当に幸せなの?

それでは、最初に結論からお話します。30代でFIREして気づいたことは次の5つです。

①幸せだけど、幸せじゃない
②遊んでるだけだと虚無になる
③結局人は仕事をする
④お金のためには頑張れなくなる
⑤心が喜ぶ仕事をするのが大事

順番にお話ししていきます。

①幸せだけど、どこか満たされない

FIREして気づいたことの1つ目は「幸せだけど、どこか満たされない」です。

セミリタイアできるだけの資産を貯めることが出来たら、仕事を辞めても生きていけますし、毎日やりたいことだけをして生きていくことが出来るので、基本的には「幸せ」です。

特に仕事を辞めたばかりの時は、毎日自由に過ごすことが出来て「本当に毎日幸せ…」と何度でも噛み締めたくなるほどの喜びを感じられると思います。

ですが、自由な暮らしにも遊ぶことにも徐々に慣れていくのでそれが当たり前になってしまうと、

「幸せだけど、このままでいいのかな…」
「幸せだけど、この生活もなんか飽きてきたな…」

と誰もが一度は考えるようになると思います。

「嫌われる勇気」で有名なアドラー心理学でも、
「全ての悩みは人間関係、全ての幸福も人間関係」と書かれていて、
結局は自分一人だけが自由に生きられても
幸せのレベルとしては、そこまで高くないのだと思います。

私も元々は会社で働くことに疲弊していたので、
もう人と関わらずに生きていきたいとすら思っていたのですが、
いまはより幸せに生きていきたいのであれば、
「人との繋がり」が本当に大事だと改めて思うようになりました。

とは言っても価値観の違う人と関わっても消耗するだけなので、
価値観が合う人と繋がることが大事です。

私がこうやって情報発信を始めたのも、
価値観の合う人たちと繋がることで「より幸せに毎日を過ごすことができそう」と思ったからです。

結局は幸せに生きるためには人間関係が大事で、
社会から孤立した状態では幸せを感じにくく
社会と繋がっている状態の方が幸せを感じやすいと思います。

そのため「リタイアした後もどうやって社会と繋がるか」が
幸せに生きるためには大切だと思います。


②遊んでるだけだと虚無になる

FIREして気づいたことの2つ目は「遊んでいるだけだと虚無になる」です。

FIREしたら毎日遊んで過ごそうと思っている人も多いと思います。実際に私もそうでした。
遊んでばかりいるのは楽しいですが、遊んでいるだけだと自分が社会の役に立っている実感が得られず、
次第に虚無感に襲われてしまい、幸せを感じにくくなります。

私もFIREするまでは仕事ばかりしていましたが、FIREしてからは逆にお金のために働く時間が無駄だと思うようになり、
お金を気にしないでやりたいことをやろうと思った結果、
スプラトゥーンにのめり込み、ひたすらゲームをする日々を過ごしていました。

スプラトゥーンはめちゃくちゃ楽しくて、どれだけ遊んでも飽きないのですが、このまま毎日遊んでいるだけの人生でいいのかと自分に問うと
「それはなんか違う…」と思いました。

これもアドラー心理学で「幸福とは貢献感である」と書かれているのですが、人間は社会的な生き物なので、誰かの役に立っていると実感することで、
より高次元の幸せを感じられるようになっています。

自分が苦しい状態の時は、苦しみから解放されたい、
自由になりたいという願いが出てきますが、
自分が満たされた状態だと、
もっと満たされたいという願いが出てきます。

それが「人から必要とされたい、人の役に立ちたい」という願いです。

とは言っても、やりたくないことはしたくないと思うので、
「自分がやりたいと思うことで誰かの役に立つこと」が、この虚無感から抜け出すポイントだと思います。

「あなたは誰の役に立ちたいですか?」

私は過去の自分のように生きづらさを抱えている人の力のなりたいです。

もし、毎日やりたいことをやっているのにどこか満たされないと感じるのであれば、自分が心からやりたいと思うことで、人から「ありがとう」と感謝されるような生き方を整えていくことが大切だと思います。



③結局人は仕事をする

FIREして気づいたことの3つ目は「結局、人は仕事をする」です。

FIREして、しばらく遊んだり、旅ををしたり、自由に暮らした後は結局また何かしらの仕事をする人がほとんどです。
結局、人は誰かから必要とされたいし、誰かの役に立ちたい生き物だからです。

お金を使ってひたすらに消費を楽しむのも、楽しいとは思いますが、
やっぱりそれだけだとどこか満たされないと思います。

有名なマズローの欲求5段階説でも安全欲求が満たされたら、
次は、人と関わりたい、人の役に立ちたい、自分らしく生きたい、誰かに貢献したいという欲求が出てくると説明されていますし、

「人は満たされるほど、より高次の意味を求める」

とも書かれています。

「フロー理論」という理論でも人は「ちょうどいい挑戦に没頭すると幸福を感じる」と語られていて、
人は「暇すぎる」「刺激がない」「成長してない」という感覚があると何か新しい挑戦をしたくなるのが自然です。

私も以前はFIREしたらもう働きたくないと思っていましたが、
いまはもし10億、100億と資産があってもきっと何かしらの仕事はするんじゃないかなと思います。

自分がやりたくないことはしないですが、
自分がこれならやりたいと思うことで、誰かの役に立つことでより幸せに生きられると思うからです。

なので、結局「人は仕事をする」のが自然ということを理解して、
お金をもらえなくても人のためにしたいこと、
つまりは、おせっかいしたいことをどう仕事にしていくかを考えることが
より幸せな生き方をする上での最短ルートになると思います。

私は生きづらさを抱えて悩んでいる人の相談に乗ってあげること、
自分が学んでよかったこと誰かに教えることは、
別にお金がもらえなくてもやりたいたいことですし、
こういったことを今後の仕事にしていきたいと思っています。



④お金のために頑張れなくなる

FIREして気づいたことの4つ目は「お金のためには頑張れなくなる」です。

「まだまだお金が足りない」と思っている内は、
お金のためにたいしてやりたくないことでも頑張れたりしますが、
「もう自分は満たされている」と思ったら、
お金のためには頑張れなくなります。

私はFIREできるだけの資産を貯めた後も、
お金を貯めておくのに越したことはないと思って、いくつかの仕事を受けていましたが
お金のためにやりたくないことをやっている時間が勿体ないと思うようになり、
お金にならなくても、やりたいことをやろうと思いました。

つまり、FIREするまではやりたくない仕事をすることができますが、
FIREすることによって、やりたくない仕事ができなくなり
やりたいことと強制的に向き合わされることになると思います。

少なくとも私の場合はそうでした。

「自分は何がやりたいんだろう…」
「自分は何のために生きているんだろう…」

と、生きる意味を嫌でも考えさせられます。

FIREして、第二の人生が始まったあとは、この「生きる意味」とどう向き合うかが大事になってくると感じています。

「生きる意味」というのは、色々な書籍を見ても考えるものではなく、色々行動した結果として後から見えてくるものだと書かれています。

なので「生きる意味分からない」「やりたいことが分からない」と悩んでいるのであれば、
まずは自分が嬉しかったり、心が満たされた瞬間を思い出してみて、そこから浮かぶやりたいことを小さく始めてみることが大事だと思います。

色々やってみて、自分の心が満たされること続けた先に「生きる意味」が見えてくるものだと思います。



⑤心が満たされる仕事をするのが大事

FIREして気づいたことの5つ目は「心が喜ぶ仕事をするのが大事」です。

元々、私は会社で働くことが嫌で嫌で仕方なくて、
毎日決まった時間に出社して、
やりたくないことをやる日々から抜け出したいと本気で思っていました。

そのためにお金が必要だと思っていて、自由になれば幸せだと思っていましたが、
それだけでは「本当の幸せ」は手に入らないことが、今になってようやく分かってきました。

人はどこまでいっても社会的な生き物なので、社会から孤立した状態では「幸せ」を感じにくく
社会と繋がっている状態でこそ「幸せ」を感じられる生き物だと思います。

人はやっぱり誰から必要とされたいし、誰かの役に立ちたいし、みんなから愛されたい生き物なのだと思います。

人は自分が価値を感じていることで、誰かの役に立っていると感じられると、より高いレベルの「幸せ」を感じられます。

つまり、幸せに生きるためにはほとんどの人に取っては「仕事」は必要で、それはお金のためにやらされている仕事ではなく、
自分がやりたいと感じられて、心が喜ぶ仕事が必要だと言うことです。

仕事が嫌で嫌で仕方なくて、そこから抜け出すために努力をした結果
「心が満たされる仕事が必要」
というのは滑稽に感じますが、いまの私に取ってこの心が満たされる仕事というのは、
「生きづらさを抱えている人の力になること」
だと思っています。

そのためにこういった発信活動も続けていこうと思っているので、
もし共感していただけるという方はフォローまたはチャンネル登録して応援していただけると嬉しいです☺️



FIREしたからこそ、自分が心からやりたいことで誰かの力になりたい

今回は「30代でFIREして気づいたこと」というテーマでお話ししてみました。

私はこれまで自分が苦しさから抜け出すために、がむしゃらに頑張ってきましたが、FIREという一つの目標を達成したことで、いまはようやく肩の力が抜けて、心に従って生きられるようになってきました。

最初から気づくことは難しかったかもしれませんが、いまになって思うのは、どうせこの先も働くのであれば、こんなに無理して急いでお金を貯める必要もなかったなと思います。

自分が苦しくない、心地よい働き方を整えることができれば、
きっと少しずつお金も溜まっていくと思いますし、
結局はいくらお金を稼ぐかではなく、どれだけ『自然体』で生きられるかが、幸せに生きるためには重要なんじゃないかなと思います。

過去の私のように世間の価値観に支配されて、常に周りと比べてしまい
『もっと頑張らないと…』
『周りと比べて自分は全然だめだ…』
と苦しんでいる人を見ると、過去の自分と重なってどうしても放っておけないので、
何かしら力になってあげたいなとおせっかいながら思います。

『頭』で考えたこうあるべき、こんな自分じゃなきゃいけないという思い込みに縛られて苦しくなっている方は
『心』の声に耳を傾けてあげることで、きっと生きやすくなると思います

とは言ってもどうすればいいかよく分からない…という方は、ココナラで相談に乗っていますので、ぜひお話ししましょう😊

今回の内容が何か少しでも参考になれば嬉しいです✨


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