【作風限定しません】今からでも“事故らない”本づくりの話

記事
コラム
イベントまであと一か月もない!!!
だけど、公式からネタがきてしまった!!!
本をどうしても出したい!! 出すんだ!!!

同人界隈って、こんなことが日常茶飯事ですよね。

でも、ここで一気に出てくる問題が……

印刷所の締め切り、間に合うの!?

本文はなんとかなっても、表紙が思い浮かばない!!

データはできたけど、これで本当に大丈夫??

お品書きやSNSの宣伝もやりたいけど、時間が足りない!!

こんなふうに一人で抱え込んでしまって
【困った!!】状態になってしまう方に向けて、
今日はこのブログを書いていこうと思います。

﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋

■ 「今からでもできること/できないこと」

イベントまであと10日、という設定でお話します。

大体のデータは仕上がっている
(小説なら体裁を整えるだけ、漫画ならペン入れをしたら終わり)
そんな状態だと仮定します。

実はここで、
今から間に合うこと/正直もう厳しいことがあります。

まず【間に合わないこと】

それは
全部やり直すこと。

時間もかかりますし、
今までの苦労も水の泡。
下手をすると「発行できないかも!?」という
三重苦の負のループに入ってしまうこともあります。

でも、【できること】もちゃんとあります。

・印刷ミス(データミス)を避ける/最小限に抑える
・表紙の違和感を減らす

これは、今からでも十分可能です。

本文の世界観を壊さずに、
最低限【調整】をする。
それだけで【困った!!】はかなり軽減できます。

「調整って言われても難しそう……」
そう思う方も多いと思います。
でも実は、
デザインは「足し算と引き算」で成り立っています。
イベント直前で一番大事なのは、
足すことではなく【引くこと】。

焦って何かを足すより、
削ったほうがうまくいく場合、実はとても多いんです。

﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋

■ 表紙まわりで“直前にやりがち”な落とし穴


「フルカラーだし、色を盛り盛りにしよう!!
派手にすれば目立つし!!!」

……実はこれ、×です。

色が多すぎると情報量が多くなり、
まとまりがなく見えてしまいます。
さらに、色選びだけで時間が溶けていくという
恐ろしい落とし穴も。

「じゃあ特殊装丁で!!
型抜き・箔押し・ホログラムPP・ニス盛り!!!」

これも、実は×。

やることが増えれば、その分
時間・労力・コストがかかります。
時間がないときほど、
【とにかく派手にする】は削った方が正解な場合も多いです。

「かわいくしたい!!」
「かっこよくしたい!!」

この気持ちだけで突っ走ると、
本文と表紙のトーン(温度差)が迷子になり、

「こうじゃない!!!」

となって、時間だけが過ぎていく……
という事態に陥りがちです。
さらに表紙ばかりに気を取られると、

・背幅に文字を入れたかったのに……
・タイトルが読みにくくなってしまった……

といった部分が後回しになり、
最悪【全部やり直し!!】なんてことも。
※経験者は語る。

また、印刷所のテンプレートに
「入れただけ」で安心してしまうと、
・カプ表記忘れた!!
・サークル名入れ忘れた!!

という事故も起こりがちです。
簡単なTO DOリストやチェック表を
用意しておくのもおすすめです。

﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋

■ 作風を問わず大事な共通ポイント


表紙は、購入選択の「顔」です。

買い手側から見て大事なのは、
・遠目でどう見えるか
・会場で一瞬で伝わる情報量
・ジャンル・カプ・雰囲気が誤読されないか
・シリアス/ポップ以前に「読みたい本」に見えるか

たとえば
タイトルが小さすぎたり、
色が極端に多すぎたり少なすぎたりすると、
なんとなく敬遠してしまうこと、ありませんか?

一度「作り手」の目線を離れて、
購入者目線で自分の表紙を見る。
それだけで、見落としていたポイントに
気づけることも多いです。

﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋

■ 直前で不安になるのは悪いことじゃない


「イベント直前で不安になる自分って悪いのかな?」

全然そんなことありません!!
むしろ、
不安になる=ちゃんと考えている証拠

・個人制作だから失敗がそのまま返ってくる
・印刷代も読者さんのお金も軽くない

だから慎重になるのは当たり前なんです。
そして今は、
そういった不安を相談してもいい時代でもあります。

﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋

■ 直前にデザイナーへ「相談していいライン」


「直前に相談したら、デザイナーさん困るのでは……?」

これも、心配しなくて大丈夫です。

同人以外の現場でも、
デザイナーは直前修正・直前対応を
たくさん経験しています。

ただし、
ここだけは決めておいてほしい、という点もあります。

・どこまで自分でやるか/どこを任せたいか
・直前相談=丸投げではないこと

判断の確認・最終チェックという相談もOK

このあたりを整理して相談すると、
安心して入稿できることが多いです。

﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋

■ 2月イベント、まだ間に合うという話


そして大事なこと。
今相談すれば、直近の大型イベントにも
まだ間に合うケースはあります。

・仕様や加工をシンプルにする
・早割や特別装丁は厳しくても、通常入稿は可能

無理に凝らなくても、
「ちゃんとした本」は作れます。

﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋﹋

■ まとめ


人は誰でも、全部を一人で完璧にはできません。

・完璧じゃなくてもいい
・事故らないことは「成功」
・次につながる経験として残る
・イベントは本来、お祭り

このことを頭に置いて、
楽しい同人ライフを送りましょう!!!

そして、
そういったご相談、わたくし大歓迎です!!!

・直前チェック・仕様相談OK
・表紙だけ/方向性だけの相談OK
・「これで大丈夫?」の確認段階から歓迎

気になった方は、
お気に入り登録だけでもしてもらえたら嬉しいです!!


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら