AI文字起こしは便利だが「そのまま使う」のは危険
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ビジネス・マーケティング
AIの文字起こしソフトは非常に便利ですが、「そのまま使える」と思い込むと、痛い目を見ることがあります。
以前、約2時間にわたる技術系の会議
(建設会社様の「検査システム」に関する打ち合わせ)
の音声を、LIMOVoiceで書き起こしした“生データ”のまま、関係者に共有したことがありました。
すると返ってきた反応は、予想以上に厳しいものでした。
「この、とりとめのない文章を読めというのか!」
というクレームが複数寄せられました。
確かに、AIの自動書き起こしでは
「えー」「あー」「それから」「えっと」
といった つなぎ言葉 が大量に残り、削除もされません。
その結果、
・冗長
・要点が見えない
・読み進める気力が削がれる
という “読む側に負担の大きい議事録” になってしまいます。
一方で、いきなりAI要約にかけると、今度は
・重要な技術キーワード
・議論の背景
・話の前後関係
が大きく省略され、会議の文脈そのものが失われることもあります。
この経験から学んだのは、
「AIで吐き出した結果を、そのまま使うのは危険」
ということでした。
手間はかかりますが、
実際に音声を聞きながらテキストを確認し、人の目で整えることで、
初めて「伝わる技術議事録」になります。
効率化はできますが、
完全な自動化は、まだ難しい。
それが、実務で痛感した正直な感想です。
専門用語が多い会議、研究打ち合わせ、技術検討会など、「AIだけでは不安な音声」の文字起こしについては、お気軽にご相談ください。
もし、
・AI文字起こしの精度に不安がある
・専門用語が多く、そのまま共有できない
・議事録を「読む側」から文句を言われた経験がある
といったお悩みがありましたら、一度お気軽にご相談ください。
AIを使いつつ、人の目で整える技術議事録をお手伝いします。