歌ってみたを投稿しているVTuber・歌い手の方へ。
「リテイクを何度しても、なんか違う」
「MIX師さんは丁寧なのに、イメージと少しズレる」
そういう経験をしたことはありませんか?
原因はMIX師の腕でも、あなたの声でもないことがほとんどです。
多くの場合、言語化されていない世界観が、MIX師に届いていないだけです。
MIX師が一番困る言葉
「なんとなくいい感じに仕上げてください」
この言葉、実は受け取る側にとって一番難しいオーダーです。
「いい感じ」は人によって全然違います。
あなたの「いい感じ」は、クールで透明感のある音かもしれない。あるいは、熱くて荒削りな音かもしれない。MIX師はあなたの頭の中を見ることができないので、手探りで進めるしかありません。
その結果、リテイクが増えて、お互いに消耗する。
逆に言えば、世界観を事前に言語化しておくだけで、仕上がりのクオリティが変わります。
世界観を言語化する3つの質問
難しく考える必要はありません。この3つに答えるだけで十分です。
① あなたのキャラクターや活動テーマは何ですか?
「クールで孤独な魔法使い」「明るくて元気なアイドル系VTuber」「感情を歌に込める系の歌い手」——どんな一言でも構いません。あなた自身がどういう存在として届けたいかを教えてください。
② 好きな曲の「どこが好きか」を一つ教えてください
「この曲みたいにして」だけでなく、「サビの空気が抜けるような感じ」「低音がズシっと来る感じ」など、どこが好きかの一言があると、方向性が一気に絞れます。
③ この曲を聴いたリスナーに、どう感じてほしいですか?
「泣いてほしい」「テンションが上がってほしい」「切なくなってほしい」——感情のゴールを教えてください。MIX師はその感情に向かって音を設計します。
言語化すると何が変わるか
この3つが揃うと、MIX師は「音を整える作業」ではなく「あなたの世界観を音で設計する作業」に集中できます。
結果として——
リテイクが減る
「なんか違う」が起きにくくなる
納品後の満足度が上がる
何より、あなたらしい音が完成する
うまく言葉にできなくても大丈夫です。
「世界観って言われても、よく分からない」という方もいると思います。
そういう場合は、私が一緒に引き出します。
ご依頼の際に「世界観の言語化から手伝ってほしい」と一言添えてください。
ヒアリングの中で、あなたのキャラクターや曲に込めたい感情を一緒に整理します。
「言葉にできないけど、こういう気持ちがある」——それを音に変えることが、私の仕事です。
気軽にご相談ください。