好きな人を諦めることと、嫌いになることは同じではありません

好きな人を諦めることと、嫌いになることは同じではありません

記事
コラム
「もう諦めたほうがいいと思っています。」

そう言いながら、

「でも、まだ好きなんです。」

と続けられる方がいます。

連絡を待つことにも疲れた。

このままでは苦しいことも分かっている。

もう前に進みたい。

それなのに、相手のことを嫌いになれない。

そんな自分に、

「だから私はダメなんだ。」

「いつまで引きずっているんだろう。」

と思ってしまうこともあるかもしれません。

でも、

好きな人を諦めることと、その人を嫌いになることは、同じではありません

恋を終わらせるために、

無理に相手の嫌なところを探さなくてもいいのだと思います。

優しかったこと。

一緒に笑ったこと。

嬉しかった言葉。

その人を好きだった自分。

それらまで否定しなくても、前へ進むことはできます。

むしろ、

本当に大切だった人ほど、

「今日から嫌いになります。」

と簡単に気持ちを切り替えることは難しいものなのかもしれません。

頭では、

「もう終わりにしたほうがいい。」

と分かっている。

でも心は、

「まだ好き。」

と言っている。

そんなふうに、頭と心の歩く速さが違うこともあります。

だから、

心が追いつくまで少し時間がかかってもいいのだと思います。

「まだ好きだから、待ち続けなければならない。」

わけでもありません。

「諦めると決めたから、もう好きでいてはいけない。」

わけでもありません。

まだ好き。

でも、追いかけることはやめてみる。

まだ会いたい。

でも、自分の時間も大切にしてみる。

思い出す日はある。

でも、その人のことだけを考える一日にはしない。

そんなふうに、

少しずつ自分の人生へ戻っていく方法もあります。

そして、いつか新しい人を好きになったとしても、

過去の恋が間違いだったことにはなりません。

あのとき本当に好きだった。

大切だった。

でも、今は別の道を歩いている。

それでいいのだと思います。

恋を手放すというのは、

相手への気持ちを全部捨てることではなく、

この人がいなくても、私は私の人生を歩いていこう。

と少しずつ思えるようになることなのかもしれません。

もし今、

「諦めたいのに、まだ好き。」

という気持ちの間で揺れているのなら、

無理にどちらか一つに決めなくても大丈夫です。

好きだった気持ちは、そのままでもいい。

そして、

自分の人生を前へ進めてもいい。

その二つは、

同時に心の中にあってもいいのだと思います。

🌿ポイント

・恋を諦めるために、相手を嫌いになる必要はありません。

・頭では分かっていても、
心が追いつくまでには時間がかかることがあります。

・好きな気持ちを残したまま、
少しずつ自分の人生へ戻っていくこともできます。

恋愛では、

「忘れるべきなのか。」

「もう少し待ってもいいのか。」

気持ちが揺れることがあります。

お相手との関係だけではなく、今のあなたの気持ちや流れも一緒に見ながら、無理に答えを決めるのではなく、
心を整理していく時間を鑑定でも大切にしています。


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