大切にされたいのに、大切にしてくれない人を追いかけてしまうとき

大切にされたいのに、大切にしてくれない人を追いかけてしまうとき

記事
コラム
「もっと私のことを大切にしてほしい。」

そう思っているのに、

なぜか、大切にしてくれない人ほど気になってしまう。

連絡が来ないと不安になって、

こちらから連絡してしまう。

会いたいと言ってくれないから、

自分から予定を合わせようとする。

少し優しくされると嬉しくなって、

また期待してしまう。

そんな恋をしていると、

「どうして私は、この人を好きなんだろう。」

と、自分でも分からなくなることがあります。

でも、それは単純に「見る目がないから」ではないのかもしれません。

人によっては、

愛されることよりも、
愛されるために頑張ることのほうに慣れている場合があります。

相手に嫌われないようにする。

相手の都合を優先する。

自分が我慢すれば関係がうまくいくと思う。

そうしたことを長く続けていると、

いつの間にか、

「頑張らなければ愛してもらえない。」

そんな感覚が心のどこかに残ってしまうこともあります。

すると、

何もしなくても優しくしてくれる人や、

自然に大切にしてくれる人に出会ったとき、

かえって戸惑ってしまうこともあるのです。

「こんなに簡単でいいのかな。」

「本当に私のことが好きなのかな。」

そんなふうに感じることさえあるかもしれません。

でも、本来の恋愛は、

どちらか一人だけが頑張り続けなくてもいいものなのだと思います。

追いかけることが悪いわけでもありません。

好きな人に会いたいと思うことも、

連絡したいと思うことも、

とても自然な気持ちです。

ただ、

「私はこの人を好きだから追いかけているのかな。」

それとも、

「この人に振り向いてもらえたら、
自分の価値を証明できるような気がするのかな。」

そんなふうに、少しだけ自分の心を見つめてみてもいいのかもしれません。

恋愛は、

誰かに選んでもらうためだけのものではありません。

自分も、

「この人と一緒にいる私は幸せかな。」

と相手を選んでいいのです。

大切にされたいと思うことは、

わがままではありません。

安心したい。

気持ちを返してほしい。

自分のことも考えてほしい。

そんな願いを持つことは、とても自然なことです。

もし今、

追いかけることに少し疲れているのなら、

「どうしたら振り向いてもらえるだろう。」

ではなく、

私は、どんなふうに大切にされたいのだろう。

そんな問いを、自分に向けてみてもいいのかもしれません。

恋愛の中でも、

自分の心を置き去りにしなくていいのだと思います。


🌿ポイント

・大切にされない相手を追いかけてしまう背景には、
「愛されるために頑張ること」に慣れている場合もあります。

・追いかけること自体が悪いわけではありません。

・「相手に選ばれるか」だけでなく、
「自分もその相手を選びたいのか」という視点を持ってもいいのかもしれません。



恋愛では、お相手の気持ちばかりが気になって、
自分自身の気持ちが見えなくなってしまうことがあります。

今のお相手との関係だけではなく、
あなたが恋愛の中で繰り返しやすい心の癖や、今の流れについても、
個別で丁寧に読み解いています。
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