自分を大切にすることは、自分を甘やかすことではありません

自分を大切にすることは、自分を甘やかすことではありません

記事
コラム
「もう少し、自分を大切にしてもいいのではないでしょうか。」

そんなお話をすると、

「でも、それって自分を甘やかしているだけじゃないですか?」

と言われることがあります。

仕事がつらいから休みたい。

人間関係に疲れたから、少し距離を置きたい。

誰かの期待に応えることより、自分の気持ちを優先したい。

そう思っても、

「逃げているだけなのかな。」

「もっと頑張れるんじゃないかな。」

と考えてしまう。

特に、これまで周りのために頑張ってきた方ほど、

自分を優先することに罪悪感を持つことがあります。

でも、

自分を大切にすることと、

何でも自分の思い通りにすることは、少し違うのだと思います。

自分を大切にするというのは、

自分の気持ちも「一人分」として、ちゃんと数えてあげること

なのかもしれません。

誰かが疲れていたら、

「少し休んだら?」

と言えるのに、

自分が疲れていると、

「まだ頑張れる。」

と言ってしまう。

誰かが傷ついていたら、

「それはつらかったね。」

と言えるのに、

自分が傷ついたときには、

「このくらいで気にしちゃダメ。」

と思ってしまう。

もし、大切な人が同じ状況にいたら、

あなたはどんな言葉をかけるでしょうか。

その言葉を、

ときには自分にも向けてあげていいのだと思います。

もちろん、

自分を大切にすることは、

嫌なことをすべて避けるという意味ではありません。

頑張らなければならない日もあります。

苦手なことと向き合う日もあります。

誰かのために、自分が少し我慢することだってあるでしょう。

それでも、

「今の私は、本当はどう感じているんだろう。」

と、自分の心を確認してあげることはできます。

疲れているなら、

疲れている自分を認める。

嫌だったなら、

「嫌だった」と思っていい。

助けてほしいなら、

誰かに頼ってみる。

それは、自分を甘やかすことではなく、

自分自身を雑に扱わないということなのかもしれません。

今週は、

大切にしてくれない人を追いかけてしまうこと。

仕事や働き方に疲れてしまうこと。

「私が何とかしなきゃ」と背負ってしまうこと。

理由の分からない不安や、

すぐには出せない答えについて書いてきました。

どれにも共通しているのは、

自分の気持ちを置き去りにしないこと

なのだと思います。

誰かを大切にするように、

自分のことも大切にする。

誰かの気持ちを聞くように、

自分の気持ちにも耳を傾ける。

それくらいでいいのかもしれません。

もし今日、

「これくらい我慢しなきゃ。」

と思ったことがあったなら、

少しだけ、

「本当は、私はどうしたい?」

と聞いてみてください。

すぐにその願いを叶えられなくても大丈夫です。

自分の気持ちに気づいてあげること。

そこから、自分を大切にすることは始まるのだと思います。


🌿ポイント

・自分を大切にすることと、何でも自分の思い通りにすることは違います。

・自分の気持ちも「一人分」として扱ってあげていいのだと思います。

・すぐに状況を変えられなくても、
自分の本当の気持ちに気づくことから始められます。


恋愛や仕事、人間関係で迷っていると、
早く答えを見つけたくなることがあります。

鑑定でも、無理に結論を急ぐのではなく、
今の流れやお気持ちを整理しながら、
「今は決めるときなのか」というところから一緒に考えていくことを
大切にしています。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す