嫌いじゃないのに、なぜか一緒にいると疲れてしまうとき

嫌いじゃないのに、なぜか一緒にいると疲れてしまうとき

記事
コラム
嫌いなわけではない。

むしろ、好きだと思う。

会えたら嬉しいし、

連絡が来れば気になる。

なのに、

一緒に過ごしたあと、

なぜかどっと疲れてしまう。

家に帰って一人になったとき、

「ふぅ……。」

と、少しホッとする。

そんな恋愛もあります。

すると、

「本当は好きじゃないのかな。」

「相性が悪いのかな。」

「この人とは合わないのかな。」

と考えてしまうことがあります。

でも、

一緒にいると疲れるからといって、

すぐに「好きではない」と決めなくてもいいのだと思います。

もしかすると、

相手そのものではなく、

その人と一緒にいるときの自分が、少し頑張りすぎている

ということもあるからです。

嫌われないように、

いつも明るくしている。

相手の機嫌を気にして、

言いたいことを飲み込んでいる。

「何が食べたい?」

と聞かれても、

「何でもいいよ。」

と相手に合わせる。

本当は会いたくない日でも、

せっかく誘ってくれたからと会いに行く。

話をしているときも、

「こんなことを言ったらどう思われるかな。」

と、どこかで考えている。

一つ一つは、

とても小さなことかもしれません。

けれど、

小さな我慢や緊張が重なると、

好きな人と過ごしたはずなのに、

疲れてしまうことがあります。

そんなとき、

「この人と付き合い続けるべき?」

と、すぐに答えを出す前に、

少し違うことを考えてみてもいいのかもしれません。

「私は、この人といるとき、どんな自分になっているだろう?」

よく笑っている自分。

安心している自分。

言いたいことを話せている自分。

それとも、

嫌われないように頑張っている自分。

相手の顔色を見ている自分。

いつも「大丈夫」と言っている自分。

どちらが良い、悪いということではありません。

ただ、

そこに今の自分の気持ちを知るヒントがあることがあります。

そして、

もう一つ見てみたいことがあります。

それは、

「この人といるから疲れる」のか、
「今の自分に余裕がなくて、人といること自体に疲れている」のか。

仕事が忙しかった。

眠れていなかった。

いろいろなことを考え続けていた。

そんな時期なら、

大好きな人と過ごしていても疲れることがあります。

だから、

「疲れた」という感覚だけで、

恋の答えを決めなくてもいい。

でも、

その感覚を、

「気のせい」

にしてしまわなくてもいいのだと思います。

好きなのに疲れる。

会いたいのに、一人になりたい。

一緒にいたいのに、少し離れたい。

人の気持ちは、

いつも一つだけではありません。

矛盾しているように見える気持ちが、

同時にあることもあります。

だから、

すぐにどちらかを消さなくても大丈夫です。

「好きだから、疲れてはいけない。」

でもなく、

「疲れるなら、この恋は違う。」

でもなく。

まずは、

「私は確かに、少し疲れているんだな。」

そこまで分かれば、

十分なこともあります。

そこから、

何に疲れているのか。

何を我慢しているのか。

どんなときは心地いいのか。

少しずつ見ていけばいいのだと思います。

恋愛で大切なのは、

相手がどんな人なのかだけではありません。

その人の隣にいるとき、自分がどんな自分でいられるのか。

そこにも、

自分の恋を知るためのヒントがあるのかもしれません。

🌿ポイント

・一緒にいると疲れるからといって、
すぐに「好きではない」「相性が悪い」と決めなくてもいいのだと思います。

・相手そのものではなく、
「相手といるときの自分」が頑張りすぎている場合もあります。

・違和感をすぐに恋の答えにせず、
「私は何に疲れているんだろう」と見てみることもできます。

恋愛では、

「相手は私をどう思っていますか?」

ということが気になるものです。

でも、ときには、

「私は、この人といるときにどう感じているんだろう?」

というところにも、

大切なヒントが隠れていることがあります。

鑑定では、お相手のお気持ちや今後の流れだけではなく、

その恋の中で、ご自身の心が何を感じているのかも置き去りにせず、
一緒に整理していくことを大切にしています。
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