「欠けた自分」を埋めるための旅が終わった日 心療内科もコーチングも通り過ぎて、辿り着いた結論

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こんにちは。
自己認識サポーターのdaiです。

今は正しい自己認識を通して、
自己実現をサポートしている私ですが、

今日は、私自身が
「遠回りせずには辿り着けなかった場所」
について書いてみようと思います。

1. 私は「正体」を探していた

正直にいうと、
私はずっと、
自分のことが嫌いでした。

傷つきやすいくせに、周囲には配慮が足りない。
いつもあれこれ学んでいるつもりで、中身が空っぽ。
人付き合いが苦手で、いつも別の誰かを演じている。
自虐。情緒不安定。時に無気力。

「自分はどこか壊れているんじゃないか?」

そんな想いがいつも心の土台にありました。

この問いは、
今振り返ると
不安を抱える人にとても多い問いです。

原因が分かれば安心できる。
正体が分かれば、
対処できるはずだ。

そう信じて、
私は必死に
「理由」を探していました。

心療内科を訪ね、
カウンセリングを受け、
コーチングに希望を託し、
ADHDやHSPといった「名前」の中に
自分を当てはめようとしていました。

自分の課題を特定し、
解決すれば、
いつか「まともな自分」になれる。

そうすれば、
胸を張って生きていける。

不安を解消するために、
私は自分を直す対象として
扱い続けていました。

2. 「焦り」という名の証明活動


いつも焦っていて、
余裕がありませんでした。

あれもやらなきゃ。
これも克服しなきゃ。

今思えば、
これは意志の弱さでも、
怠けでもありません。

不安な状態の人が、
安心を得るために
無意識にやってしまう行動
そのものでした。

常に何かを学んだり、
動いたりしていないと、
自分の価値が
消えてしまうような恐怖。

だから、学生時代から社会人になっても
ずっと頑張ってきました。

学歴、表彰、収入、出世、資格。

誰もが求める何かを、
誰かに認められるように、
誰かよりも優れているように。


そして、ある時
ふと気づいたのです。

私は、
自分の価値を証明するために、
自分を追い込み続けていただけ
だったのだと。

「これだけ努力しているから、
ここにいてもいいよね?」

「こんなに生きづらくても、
頑張っている自分はすごいよね?」

不安を感じないために、
自分を許すための
「根拠」を
外側に探し続けていた。

それは、
不安を減らすどころか、
むしろ
不安を強化する
終わりのない証明作業でした。

3. 辿り着いたのは、あまりにもシンプルな答え


不安解消の仕事をしていると、
多くの人が
「もっと準備が整えば安心できる」
と思っていることに気づきます。

でも実は、
多くの場合
順番が逆です。

専門的な分析も、
性格診断も、
課題の克服も。

それらは
安心がある状態でこそ
意味を持つ道具でした。

遠回りして、
泥だらけになって、
ようやく辿り着いた結論は、
驚くほどシンプルでした。

「本当に欲しかったのは、
ただの愛だった」

記憶力が悪くても、
空っぽでも、
うまく喋れなくても。

それらは
不安の原因ではなく、
ただの「特徴」だった。

条件を満たしたから
愛されるのではなく、
愛されていい存在だから
生きていてよかった。

「何かを成し遂げた私」
ではなく、
「そのままの私」で
よかった。

この勘違いに気づいた瞬間、
あんなに私を追い立てていた
「焦り」が、
静かに溶けていきました。

4. あなたは、そのままでいい


もしあなたが今、

自分の欠点を探し、
自分を形作る「ラベル」に
振り回されて
疲れているのなら。

それは、
あなたが弱いからではありません。

不安な状態で、
必死に生きようとしている証拠
なのだと思います。

どうか一度、
立ち止まって、
自分を抱きしめてあげてください。

あなたの価値は、
何かができること(Doing)に
あるのではありません。

あなたがそこに
存在していること(Being)、
そのものにあります。

不安解消の専門家として、
そして、
同じように迷い続けた一人として、
私は自信を持って言えます。

答えは、
外側にはありません。

「自分を愛すること」
それが、
不安を消そうとする人生から、
不安に振り回されない人生へ
静かに切り替える
最初のスイッチなのです。


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