手作業の自動化を外に頼むのも、立派な事務のスキルです

手作業の自動化を外に頼むのも、立派な事務のスキルです

記事
ビジネス・マーケティング
こんにちは、海野ひろしです。

私は、会社の「めんどう」な事務作業を、
ExcelやGoogleスプレッドシートで
自動にする仕事をしています。

今日は、事務のお仕事をしている方だけに向けて書きます。

月末と月初のあの作業を、
コーヒーが冷めるまでに終わらせる、
というお話をします。

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■ 月末と月初だけ、話しかけないでほしい
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月末から月初にかけて、
口数が減る人がいます。

システムから出したデータを、
Excelに貼る。

要らない行を、
上から1行ずつ消す。

品目ごとに足して、
電卓でもう一度たしかめる。

……合わない。

どこで間違えたのか、
最初からやり直し(汗)

その間に電話が鳴って、
「ちょっといい?」と声がかかる。

戻ってきたら、
何行目まで見たか分からない。

だからこの時期だけは、
誰にも話しかけてほしくない。

もし心当たりがあったら、
この先も読んでみてください。

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■ 手でやっていた本人が、答え合わせをした
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以前、ある農業関係の方から
こんなご相談をいただきました。

「1年分の販売データから、
品目ごと・月ごとの数字を出したい。
今は、コピペと行削除で手作業です」

そこで、自動で集計する表を作りました。

データを貼って、品目を選ぶ。

あとは表が勝手に計算して、
月ごとの金額と数量を出してくれます。

行を消すのも、電卓も、もう要りません。

納品した翌朝、
こんなお返事が届きました。

「手作業で1パターン計算し、
同じ数字でした」

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私がうれしかったのは、
「合っていた」ことより、
「たしかめてくれた」ことです。

手順を知っている人がいたから、
1パターンで答え合わせができた。

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■ AIに置き換えられるのは、あなたではない
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「AIで、事務の仕事はなくなる」

そんなニュースを見るたびに、
ちょっと不安になりませんか。

でも、仕組みを作るとき、
私がいちばん困るのは、
プログラムの書き方ではありません。

どの列を見るのか。

どの行を消していいのか。

この取引先だけ、なぜ別の計算なのか。

こういうことは、
マニュアルに書いてないことが多い。

AIも、私も、知りません。

知っているのは、
毎月その作業をしているあなただけです。

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置き換えられるのは、
行を消して電卓を叩く「作業」のほう。

あなたが知っていることは、
仕組みの中に残って、
来月も再来月も働いてくれます。

そして、空いた時間は
人にしかできない仕事に回せます。

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■ 作業を外に頼むのも、立派なスキルです
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全部を自分の手でこなす人は、
たしかにえらい。

でも、
「この作業、外に頼めるな」
と気づいて、実際に頼む。

これも、立派なスキルです。

どこに時間がかかっているかを見つけて、
任せる先を決めて、
仕上がりをたしかめる。

これは、仕事をよく分かっている人にしかできません。

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「でも、決めるのは社長だし……」

それで大丈夫です。

最初のご相談は、
作業をしている方からで構いません。

用意していただくのは、
いつもの画面のスクリーンショットと、
「毎月だいたい何時間かかっているか」くらい。

上手な説明は要りません。

見積りは、そのまま社長に見せられる形でお出しします。

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月末も月初も、ボタンを押す。

表ができるまでの間に、
コーヒーを一杯いれる。

戻ってきたら、終わっている。

あなたの月末と月初が、
そうなったら、どうですか?

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P.S.

私は、40代からこの仕事を始めました。

最初から、
すごい知識があったわけではありません。

「これ、もっとラクにできんかな?」

そんなところから、
少しずつ仕事を作ってきました。

このブログでは、
仕事をちょっとラクにする考え方を、
これからも書いていきます。

よかったら、
また読みに来てください。

P.P.S.

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