はじめに:「で、このモヤモヤ、どうすればいいの?」
ここまで「現実は心の投影」「ネガティブな感情は手放すサイン」「思考は自分じゃない」という、心の仕組みについてお話ししてきました。
「頭では分かった。でも、実際にイライラしたり、落ち込んだりした時、この重たい気持ちをどう処理すればいいの?」
今回は、そんな疑問にお答えする実践編です。
ネガティブな感情が出てきた時、私たちはつい、それを「我慢」するか、相手に「ぶつける」かしてしまいがちです。
でも、もう一つ、全く新しい選択肢があります。
それが、「エネルギーとして、体の外へ手放す」ことです。
今日は、誰でも簡単にできる、心のデトックス方法(イメージワーク)をご紹介します。 ゲーム感覚で、気楽に試してみてくださいね。
ステップ1:「認める」&「場所を探す」
嫌な出来事があって、ズーンと心が重くなった時。
まずは、これまで練習してきた「観察者」の視点になります。
① 感情を認める(ジャッジしない)
「あ、私はいま、すごく怒ってるな」「不安で胸が苦しいな」 良い・悪いの判断をせず、ただ「そう感じている事実」を認めます。
② 体のどこにあるか探す
ここがポイントです。
そのモヤモヤした感情は、体のどこで感じますか?
「みぞおちの辺りが重たい」「喉がキュッと締まる感じ」「頭がズキズキする」
感情は、必ず体のどこかに「エネルギーの塊」として存在しています。 それを探偵のように探し当ててください。
ステップ2:感情を「エネルギーの塊」として取り出す
体の場所を特定したら、次はその感覚を「モノ」としてイメージしてみます。 目を閉じて、想像力を働かせてみましょう。
・どんな形?(重たい鉄球? トゲトゲした石? ドロドロしたスライム?)
・どんな色?(真っ黒? 濁った灰色? 錆びた赤?)
・どんな重さ、質感?(漬物石くらい重い? 氷のように冷たい?)
リアルに想像できたら、イメージの中で両手を使って、体の中からその「塊」をよいしょっと取り出してみてください。 今、あなたの目の前に、その重たい感情の塊があります。
どうでしょう? 「私=怒り」ではなく、「私」と「怒りの塊(モノ)」というふうに、切り離すことができた感覚はありますか?
ここまでできれば、もう8割成功です!
ステップ3:空の彼方へ、お返しする
さあ、最後は手放しです。 目の前にあるその重たい塊は、あなたを苦しめるためのものではなく、「もう必要ないですよ」と出てきてくれた古いエネルギーです。
感謝して、お空に返してあげましょう。
【手放しのイメージ】
目の前の塊を、両手で持ち上げます。(重さを感じてみてください)
それを、空の高いところに向かって、ポーン!と投げ上げます。
投げ上げられた塊が、空の彼方へ飛んでいき、光の中に吸い込まれて、キラキラした粒子になって消えていく様子を見届けます。
「今までありがとう、バイバイ!」と心の中で手を振ってもいいですね。 塊が消えた後、自分の体(さっきまで塊があった場所)が、少し軽くなったり、スースーしたりする感覚を味わってください。
本日のまとめ・実践
これが、意識を使って現実を変えていくための基本のワークです。
一度でスッキリ消えなくても大丈夫です。「まだ残ってるな」と思ったら、また同じように形にして、何度も手放してみてください。
玉ねぎの皮をむくように、少しずつ、でも確実に心は軽くなっていきます。
【今日のプチ・レッスン】
今日、もし少しでも心がモヤッとしたら、すぐにトイレや一人になれる場所へ行って、1分間だけこのワークを試してみてください。
「形にして、取り出して、空へポイッ!」
これからは、嫌なことが起きても「あ、手放すチャンスが来た!」と思えるようになります。それだけで、人生は随分と楽なものになりますよ。
私もこの方法を知って、何度がやっていくうちに
本当に心が軽く変わってきました。
ぜひ、やってみてくださいね。
あなたの心が、少しでも軽くなりますように。
最後までお読みくださり、ありがとうございました😊