秋の鼻水、気になっていませんか?――
「健康のため」に足す前に、暮らしを見直す
すっかり秋になりました。
私の暮らす地域では、今年は8月後半から雨が多く、夏の終わりを感じる間もなく秋へ移ったように思います。
あれだけ蒸し蒸ししていたのに、急に空気が乾いてきました。
すると、どこからともなく聞こえてくるのが、鼻水をすする音です。
「最近、鼻水が出るんだよね」
「朝になると鼻がぐずぐずする」
「喉も気になるけれど、周りの目が気になって咳もしづらい」
そんなことはありませんか?
症状だけでなく、周りの目まで気になる
私が忌まわしく感じている、あの感染症騒動。
あれ以来、鼻をすすったり、咳をしたりするだけでも、人の目を気にする場面が増えました。
熱が出れば、身体のつらさに加えて、周囲への説明や予定の変更にも気を取られます。
「具合が悪いと言いづらい」
「迷惑をかけたくない」
「何でもないように振る舞っておこう」
そうやって外面を取り繕っているうちに、自分の身体や気持ちを後回しにしていませんか?
身体の不調があるときこそ、食事や生活だけでなく、我慢していることにも目を向ける必要があります。
秋の不調を、毎年のことにしない
秋は乾燥が進み、鼻や喉の不調が気になりやすくなる季節です。
「秋だから仕方がない」
「いつもの風邪だろう」
そう片づける前に、症状が出始めた頃の暮らしを振り返ってみてください。
何を食べていたのか。
どのくらい休めていたのか。
冷たい飲み物や、夏の過ごし方が続いていなかったか。
無理や我慢が重なっていなかったか。
鼻水だけでも、その背景を考えることは大切です。熱がないことだけで原因を判断せず、身体の変化を見ていきましょう。
症状を気にするだけで終わらず、食生活を見直しましょう
私が秋に伝えたいのは、これです。
「何を足すか」を考える前に、「何を入れすぎているか」を見直しましょう。
精製食品を食べすぎていませんか?
砂糖を食べすぎていませんか?
加工食品に頼る日が続いていませんか?
牛乳を、身体に合うか考えずに飲んでいませんか?
いつまでも夏野菜や冷たいもの中心の食事になっていませんか?
ここで考えてほしいのは、食べ物の評判よりも、自分の食べ方と身体の反応です。
「健康にいいから」
「病気の予防にいいから」
その理由だけで、必要以上に食べたり、飲んだりしていないでしょうか。
健康のために始めたことでも、今の自分に必要かどうかは見直す必要があります。
身体が変われば、合う量や過ごし方も変わります。
身体も気持ちも、溜め込んでいませんか?
私は、症状を身体からのサインとして捉えることを大切にしています。
咳や痰、鼻水、下痢など、身体から何かが出てくるときには、「出す」という働きにも目を向けます。
私が「解毒」という視点から暮らしを振り返るのも、そのためです。
ただし、出ているものだけを見て原因を決めるのではありません。
必要な検査や治療を受けながら、食事、休養、生活、人間関係まで見直していきます。
そのとき、私はこんな問いも投げかけます。
「余分なものを溜め込んでいないか?」
「言いたいことを、飲み込んでいないか?」
「今の暮らしを、このまま続けていいのか?」
これは、気持ちだけが症状の原因だという話ではありません。
身体にばかり目を向けて、自分の我慢を置き去りにしないための問いです。
秋の身体に合わせて、暮らしを整える
不調を感じたら、すぐに何かを足す。
その前に、食べすぎ、無理のしすぎ、我慢のしすぎを振り返ってください。
秋の身体に、夏の暮らしをそのまま続けていないか。
「健康のため」が、いつの間にか義務になっていないか。
そこを見直すことが、私の考える秋の身体の整え方です。
「何を見直せばいいのかわからない」
「毎年、同じ時期に不調を繰り返す」
「食事も気をつけているのに、すっきりしない」
そんな方は、あかつき道整骨院へご相談ください。
普段の食事や生活、気になっていることを伺いながら、今の自分に必要なことを一緒に整理していきます。
ご予約・お問い合わせは公式LINEへ。
「秋の体調について相談したい」とお送りください。