「治す治療家」ではなく、治るための道を一緒に考えられる治療家へ

「治す治療家」ではなく、治るための道を一緒に考えられる治療家へ

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コラム
「治す治療家」ではなく、治るための道を一緒に考えられる治療家へ



治療家の役割とは、何なのでしょうか。


一般的には、痛みや不調を取り除き、「症状を治す人」だと思われているかもしれません。


しかし私は、症状を消すことだけが治療家の役割ではないと考えています。


もちろん、今ある痛みや苦しさを軽減することは大切です。つらい状態を我慢し続ける必要はありません。


ただ、症状だけを抑えて終わってしまえば、身体がなぜその症状を出したのかを考える機会まで失われてしまうことがあります。


病気や症状は、自分を苦しめるだけのものではありません。


生活習慣、食べ方、働き方、人間関係、考え方、生き方など、今の自分に見直す必要があることを知らせている場合があります。


その意味に気づかないまま症状だけを消そうとすると、一度は楽になっても、形を変えて同じ問題が繰り返されることがあります。


治療法や健康法は、世の中に数えきれないほどあります。


手技、運動、食事、薬、鍼灸、整体、カウンセリングなど、それぞれに役割があり、必要になる場面があります。


しかし、どの治療法も万能ではありません。治療家も完璧な存在ではなく、一つの技術だけですべての人を治せるわけではありません。


治療家の技術でできることは、痛みを和らげたり、身体の動きを整えたり、回復しやすい状態をつくったりすることです。


けれども、その人の生活や考え方、生き方まで治療家が代わることはできません。


最終的に自分の身体と向き合い、選択し、変化していくのは本人です。


だから私は、「治療家が患者さんを治す」という考え方には慎重でありたいと思っています。


治療家が一方的に答えを与え続けると、
患者さん自身が「なぜこの症状が起きたのか」「自分には何が必要なのか」を考える機会を奪ってしまうことがあるからです。


良い治療家とは、何でも治せる人ではありません。


目の前の症状を確認しながら、その人が本当の意味で回復していくために必要なことを一緒に考え、
完治という目的に向かう過程を支えられる人だと思います。


症状の出方も、生活環境も、悩んでいることも、人によって違います。


だからこそ、決まった方法をすべての人に当てはめるのではなく、
一人ひとりの話を聞き、その人に必要なサポートを考えることが大切です。


あかつき道整骨院では、痛みや症状だけを見るのではなく、


「なぜ今、この症状が出ているのか」
「症状が治ったら、何をしたいのか」
「今の生活や生き方の中に、見直すことはないか」


というところまで一緒に考えています。


施術によって一時的に楽にするだけでなく、ご自身が身体の状態を理解し、
これからどうしていきたいのかを考えられるようにサポートします。


病院や治療院に通っているけれど同じ症状を繰り返している方、症状の原因をもっと深く考えたい方、
どこへ相談したらよいのかわからない方は、一度ご相談ください。


対面での施術・相談のほか、オンライン相談にも対応しています。
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