人との関わりが多い人ほど、実は「孤独」を知っている
昔の僕は、人との関わりが多いタイプでした。
相談を受けることも多く、周りからは「人付き合いがうまい」「いつも人に囲まれている」と言われることが多かったと思います。
でも正直に言うと、人とたくさん関わっているはずなのに、なぜか一人の時間のほうがホッとする自分がいました。
人と関われば関わるほど、自然と気を遣うようになります。
相手の表情や言葉の裏を考えたり、空気を壊さないように振る舞ったり。
特に相談される立場になると、「自分より相手を優先する」ことが当たり前になっていきました。
そのうち、自分の気持ちを話すことが少なくなりました。
「こんなことを言ったら相手を困らせるかもしれない」
「自分が弱音を吐く立場じゃない」
そんなふうに思って、しんどさを飲み込むようになったんです。
ある日、ふと一人になった時に気づきました。
連絡を取れる人はたくさんいるのに、「今しんどい」と本音で言える相手が思い浮かばない。
その時に初めて、
孤独は一人でいることじゃなく、本音を出せない状態なんだ
と感じました。
それから僕は、意識的に一人の時間を取るようになりました。
誰にも気を遣わなくていい時間、評価されない時間。
最初は少し不安もありましたが、その時間があることで、人と関わる時の心の余裕がまったく違いました。
無理に明るく振る舞わなくていい。
相手に合わせすぎなくていい。
そう思えるようになってから、人間関係も少しずつ楽になっていきました。
今ならはっきり言えます。
人との関わりが多い人ほど、人の痛みに気づけるし、優しい。
だからこそ、自分の感情を後回しにしてしまう。
もしこの記事を読んで、少しでも「自分のことかも」と感じたなら。
それは、あなたが人と真剣に向き合ってきた証拠だと思います。
たまには、
誰の役にも立たなくていい時間。
何も生み出さなくていい時間。
ただ心を休ませる時間を、自分に許してあげてください。
もし今、
「誰かに話を聞いてほしい」
「気持ちを整理したいけど、一人では難しい」
そう感じているなら、僕の相談サービスも一つの選択肢として置いておいてください。
答えを出す場ではなく、無理に前向きにならなくていい場所として。
必要な時に、あなたのペースで使ってもらえたら嬉しいです。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。