──深夜の保健室より 一条 凛子
こんばんは。
七夕の夜、あなたはどんな空を見上げていますか?
曇っていて星が見えなくても、心のどこかでは、
「織姫と彦星、無事に会えたかしら」なんて、
ふと想いを馳せてしまう夜ですね。
そんな今日くらい、恋について、そっと語ってもいいでしょう?
💫 織姫と彦星のように「会いたいのに、会えない」恋
恋をしていると、
会いたいのに会えない時間や、
わかりたいのにわかり合えない気持ちに、胸がぎゅっとなりますよね。
まるで、星と星の間に広がる銀河のように、
遠く感じる心の距離に、涙が出そうになる夜もあるでしょう。
でもね、それでもあなたは恋をしている。
それはとても、とても美しいことなの。
🌌 年に一度しか会えないふたりが、それでも愛し合える理由
どうして、あのふたりは、
一年に一度しか会えないのに、愛を育めたのでしょう?
それはきっと、「想い続けること」を手放さなかったから。
人は、物理的に近くにいることよりも、
「あなたを想っています」と心で結び合うことの方が、
よほど深くて強い“絆”を生むのです。
もし、今の恋がうまくいかなくても、
うまく言葉にできなくても、
あなたの「好き」という気持ちは、星空のように静かに、ちゃんと届いています。
💌 凛子先生から、恋するあなたへ
恋は、時に苦しくて、
切なくて、報われなくて、
とてもじゃないけど「楽しい」なんて言えないこともあるわよね。
でもね、あなたが誰かを想うことで、
たしかに世界は、少しだけ優しくなっているの。
その気持ちがあるだけで、あなたはもう、
誰かにとっての“星のような存在”になっているのよ。
どうか、今日という特別な夜に、
あなたの恋が、優しい光に包まれますように。
もし、叶わぬ想いを抱えているのなら、
ここにおいで。
保健室のベッドは、いつだってあなたの居場所。
心がほぐれるまで、そばにいるからね。
また、話しにいらっしゃい。
あなたの先生
一条 凛子より