学童期タロット 鑑定例

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私こと漣 源徒(さざなみ げんと)が普段どのような鑑定をしているのかを公開するシリーズ、今回は【学童期のお子様についてのお悩みをタロットで占います】の鑑定例を公開いたします!

サービスをご検討いただくときや、タロット占いとはどういった占いなのかを理解するための参考にされてくださいね。

※以下は実際の鑑定結果からご相談者様の情報と頂いた内容をぼかしたり一部伏せたりしたものとなります。

【ご相談内容】

中学生の息子についてです。現在反抗期真っ最中で、中学二年生の頃から悪化しています。毎日のように暴言を吐くのはもちろんのこと、こちらから話しかけても無視されます。

私がご飯を作ってあげてもあまり食べず、自分でインスタントラーメンを作って食べます。もちろん食器は洗いません。

学校からの手紙や親の印鑑が必要なものも出さず、自分で印鑑を押して提出しているようです。ご飯を作ったり洗濯してあげたり、世話をするのをやめたいです。

何度も何度も思いますが結局やってあげてきましたが本当に腹が立ちます。
受験生なのに永遠にスマホでゲームをしています。どうすれば良いのでしょうか。

【鑑定結果】

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現在:カップの8 逆位置
障害:ペンタクルの9 逆位置
顕在意識:ソードの8 逆位置
潜在意識:カップのキング 逆位置
過去:ペンタクルのナイト
近未来:ソードの3
立場:ソードの6 逆位置
周囲の状況:カップの10 逆位置
願望:カップの3
最終予想:ソードの2

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【現在:カップの8 逆位置】

こちらは夜の海辺に積まれたカップを背にして、男性が去っていく姿を描いたカードでございます。

その意味は、変転、転換期、別の道に行くなどでございますが、逆位置となると同じ分野に再度取り組む、再挑戦する、結局同じ問題に突き当たるなどとなります。

反抗期ということもあり、既に自立したいというお気持ちがこちらのカードから垣間見えますが、逆位置ですのでそれが叶っていない、できない状態であるということが表れておりますね。

未成年者であるということが息子様にとって不満を解決できない原因であるというように見えていらっしゃるようでございます。

【障害:ペンタクルの9 逆位置】

こちらのカードは、優雅な雰囲気の女性がハヤブサを手懐けている様子を描いたものでございます。

意味としては、援助を受ける、物事を達成する、引き立てられて成功するなどでございますが、逆位置となると嘘や偽りでのし上がる、邪念が見え透いた態度、孤立するなどとなります。

息子様から見ると、ご依頼者様は何かを隠したまま接してきていると感じていらっしゃるようでございますね。

それはきっと息子様に対する苛立ちや、もうお世話したくないというお気持ちでございましょう。

それ以外にも、周りの人には良い母親と見られているが、実際には息子様の目線で見るとそうではないと感じていらっしゃったり、夫様には息子様に対する態度と明確に違ったりなど、「表と裏の顔がある」と息子様はお思いになっているのかもしれませんね。

ですが、大人であれば誰しも場面場面で違う仮面を付けて生活しているのが自然でございます。息子様もあともう少ししたら、それが体感的に理解できるでしょう。

【顕在意識:ソードの8 逆位置】

ソードの8は、8本の剣が目隠しをした女性の周りにあり、身動きが取れない様を描いたカードでございます。

基本的な意味は、束縛、忍耐、我慢の時などでございますが、逆位置となると、耐え切れない、助けが来ず、限界が近い、逃れようと躍起になるなどとなりますね。

今回の例で言えば、息子様はご自宅が窮屈だと感じていらっしゃるご様子であると読み解けましょう。ご依頼者様からすれば、好き勝手やっているように
お見えになるかもしれませんが、それは表面上のお話。本当に窮屈で束縛を感じているのは、心の方でございます。

表に出ている暴言や自分勝手な行動は、この閉塞感を紛らわすためのものでございましょう。問題解決の糸口はこちらのカードにもありそうでございますね。

【潜在意識:カップのキング 逆位置】

こちらのカップのキングは、杯を持った宗教的権威を持った王が海を背景にして玉座に座る姿を描いたカードでございます。

意味は、寛大、人の気持ちを察する、心の余裕を持つなどでございますが、逆位置となると人の気持ちに振り回される、心の余裕がない、自分を見失うなどとなりますね。

息子様の心の奥底では、心の荒波が来ている状態であると言えましょう。時期的に不安定になりやすいということもございますし、元々持っている人の気持ちを察する能力が悪い方に出ているということもあるでしょう。

カップのキングが気持ちに出るときは、感情の働きが特に強く出ているときでございます。自分でも制御できないような感情の波が来ている時期なのかもしれませんね。

【過去:ペンタクルのナイト】

こちらのカードは、馬に乗った騎士がペンタクルを抱えて進んでいる姿を描いたものでございます。意味となるのは、堅実さ、実直、現実性などでございますね。

過去には、息子様はそこまで素行の悪さはなく、むしろ真面目な雰囲気すらあったのではないかと思います。それこそ反抗してくることなど想像が付かないくらいだったかもしれませんね。

中学二年生となると14歳付近でございますから、一般的で言う反抗期、西洋占星術でも固定観念に縛られず自由になりたいという気質が一時的に強くなる時期になります。

その影響もあって、現在は過去とはかなり違った印象の言動が目立っているのでございましょう。ただし、一般よりも少し影響強めなのには、留意しておく必要がございますね。

【近未来:ソードの3】

こちらは、雨の空を背景にして、ハートに3本の剣が突き刺さっている様が描かれたカードでございますね。意味していることは、痛み、悲しみ、ショッキングな出来事などでございます。

現時点でもご想像が付くかと存じますが、この反抗期はもうしばらくの間続くことになりそうでございますね。

現在でカップの8が出ていて自立したいという雰囲気があったことから、もしかすると実際に自立できるようになるときまで続く可能性もございます。

とはいえ、逆位置ではなく正位置でございますから、痛みを受け入れるようになってくるというように解釈することもできましょう。そうできれば、息子様も少し楽になるはずでございますね。

【立場:ソードの6 逆位置】

ソードの6は、一家が小船に乗って川へ漕ぎだしている姿を描いたカードでございます。意味は、過渡期、移動、脱出するなどでございますが、逆位置では、逃げられない、同じ問題を繰り返す、堂々巡りなどとなります。

現在のカップの8逆位置と同じく、こちらも現在の状況から脱したいが、それができないことを意味するカードでございますね。

立場の位置は本人の視点ではなく客観的に見た視点でございますから、主観的にも客観的にもまだ抜け出せる状況ではないということになりましょう。

【周囲の状況:カップの10】

こちらのカードは、家族が虹のかかる空の下、幸せそうにしている姿を描いたカードでございます。意味は幸福、満足感、平和な日常などとなります。

実際の状況とは真逆のように思えるカードでございますが、これはご依頼者様の願望が強く出たカードだと見て良いでしょう。

ご依頼者様は息子様のお世話をするのをやめたくなると仰っていましたが、本当はトラブルなく平和に過ごせる日々を望んでいるだけでございますよね。

一方で、その思いが逆に息子様を苦しめているような雰囲気がございます。どういうことかと申しますと、ご依頼者様の望む平和な日々が、必ずしも全員が望むものではないということでございます。

平和が一番だという人もいれば、激動の毎日が良いという人も世にはいるのです。どのような日常を望んでいるかは人それぞれ。

表面上は嫌っていても、深層心理では喧嘩の毎日が望みという場合もないわけではありません。

息子様が喧嘩を望んでいるとも限りませんが、少なくとも今は平和ではいられない時期であることは確実。この時期をご依頼者様が望む”平和”で過ごすためには、息子様に閉塞感を与えないことが重要でございましょう。

【願望:カップの3】

こちらのカップの3は、収穫を祝う3人の女性が、盃を飲み交わしている姿を描いたカードでございます。意味となるのは、楽しい時間、共感、仲間と過ごすなどでございますね。

シンプルにもっと遊んでいたいと読むこともできますが、カップの3が出ると仲間という存在が出て参ります。スマホのオンラインゲームで誰かと一緒に遊んでいるという可能性はかなり高そうでございますね。

過去の項で少し述べましたが、今の時期は自由になりたいという気質と一緒に、友人関係が重要になる時期でもあります。

近い人には冷たく、遠い人には温かく接するという行動が出てくることもあるはずです。

受験が近いこともございますから、過剰なのはもちろんいけませんが、
息子様にとっては、スマホゲームをしている時間も重要なものである
ということは理解しておく必要がございますね。

【最終予想:ソードの2】

最終予想に出たソードの2は、目隠しした女性が2本の剣を持って椅子に座っている様子を描いたカードでございます。意味となるのは、葛藤、迷い、現状維持でございます。

正直なところ、時期の影響も強いため、完全に穏やかな状況になるということは難しいかと存じます。

息子様自身も制御できるような感情の強さではないため、雰囲気が悪くなってしまうこともいくらか許容しなければならないでしょう。

ただし、いくら感情の波が強いからといっても、何でもして良いわけではありませんよね。暴言は明らかに言っても良いラインを越えていますから、これは息子様には抑えてもらいましょう。

そのためには、何がきっかけでここまでの暴言が出るようになったのか、ご依頼者様も客観的に考え、息子様にも確認を取るという方法もあるでしょう。言葉を意味するソードのカードが多く出ていることから、お互いにかなり鋭い言い合いになっていることは予想できます。ご依頼者様も売り言葉に買い言葉はせず、少し落ち着いて対処されてください。
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