年末年始実家に帰るのが辛いあなたへ

年末年始実家に帰るのが辛いあなたへ

記事
コラム
2025年も残すところあと4日。
もうすぐ今年も終わりますね。 
年末年始を前に、「実家に帰るかどうか」で気持ちがざわついている方も多いのではないでしょうか。

私は、お正月には実家に帰りません。 
その代わり、年が明けて旅費が安くなる2月頃に、母の顔を見に帰る予定にしています。「親に会うこと」自体を否定しているわけではなく、自分にとって無理のないタイミングを選んでいる、という感覚です。

今日は、 
実家に帰りたくない 
親に会いたくない 
事情があって、親に会えない・会いたくないとか、
毎年実家に帰るのが憂鬱で仕方がない。

それでもどこかで、 

「帰らないのは冷たいのではないか」
「親に会いに行くのが正しいのではないか」 

そんなプレッシャーを感じている方に向けて、書いてみたいと思います。


年末年始がつらくなる理由

年末年始は、 

「家族で過ごすのが当たり前」 
「帰省して当然」
「親孝行しなければ

 といった価値観が、
普段以上に強調される時期です。
 けれど、すべての人にとって「実家」が安心できる場所とは限りません。
 特に、 親きょうだいとの関係がうまくいかなかった経験がある方の場合、

・ 昔の役割に引き戻されてしまう
・ 無意識に親の顔色をうかがってしまう 
・ イライラモヤモヤしてしまう
・ 過去のつらい記憶がよみがえる 

 と、いった反応が起こることがあります。 
 そういう方にとって、帰省は 「休息」ではなく、大きな消耗を伴う出来事になりやすいのです。 

 それでも我々日本人の多くは、日本古来からの風習に習い、 

「それでも帰るのが正しい」 
「我慢するのが大人」
「孫の顔を見せに行かないと」

 と、いった道徳的な観念から、自分を納得させようとしてしまいます。
 ですが、ここで一つ大切なことがあります。 

 お正月だからといって、自分の心をすり減らしてまで守らなければならない“正しさ”はありません。 

 親に会わない選択も、
 距離を取る選択も、
 時期をずらす選択も、 どれも非常識ではありません。
それは逃げや非常識ではなく、 自分を守るための現実的な判断です。
今は帰らない。 
今は会わない。 
今は無理をしない。
と、それだけのことです。


親との関係はグラデーションでいい 


親との関係は、白か黒かではありません。
会うか、会わないか、の二択でもありません。 
 「今はこの距離感がちょうどいい」 そう感じる時期があってもいいのです。

 世間の空気や「普通」に合わせるために、 あなたの心や体が壊れてしまっては、本末転倒です。 

 年末年始、もし実家のことで心がざわついたら、 
「私は私のペースでいい」 そう、自分に許可を出してあげてください。

帰らない年末も、 
静かに過ごすお正月も、 
誰かに説明しなくていい、あなた自身の人生の選択です。


 私、心理カウンセラー ルーム718は、 
機能不全家庭育ち、愛着スタイルの偏り、発達特性といった背景から、 
人間関係・家族関係・恋愛について悩みを抱えている方のお話を多く伺っています。 

 もし今、 誰かに話したいけれど、話せる相手がいない、 話しても分かってもらえない気がするーーそんな苦しさを抱えているのであれば、 一人で抱え込まず、誰かに言葉を向けてみることも一つの選択です。
 言葉にならなくても構いません。 整理できていなくても大丈夫です。 必要なときに、必要な距離感で。 あなたのペースでお越しくださいね☺️🍀




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