こんにちは、フリーランスシステムエンジニアの生天目佳高です。
新卒でSIerに入社してから約10年、現在はスタートアップ企業の技術支援を
中心に活動しています。今回は、SIerからスタートアップの世界に飛び込んだ実体験をお話しします。
SIer時代の貴重な経験
SIer時代は、大規模なシステム開発プロジェクトに携わりました。
要件定義からテスト工程まで、開発の全工程を経験できたことは今でも
大きな財産です。
特に、複数のステークホルダーとの調整や、厳格な品質管理プロセスは、
後のフリーランス活動で非常に役立っています。
しかし、決められた枠組みの中での開発が中心で、新しい技術への挑戦や、
スピード感のある開発には限界を感じていました。
スタートアップの世界は別世界
スタートアップ支援を始めて最初に驚いたのは、そのスピード感です。SIerでは数ヶ月かけて検討していたことが、数日で決定されることも珍しくありません。
また、技術選定の自由度が高く、最新の技術スタックを積極的に採用できる
環境は、エンジニアとして非常に刺激的です。React、Vue.js、Node.jsなど、SIer時代には触れる機会の少なった技術を実案件で活用できています。
一番大きな違いは「責任の範囲」
SIerでは分業制が基本でしたが、スタートアップでは一人で幅広い領域を
カバーする必要があります。フロントエンド、バックエンド、インフラ、
時には要件定義まで、まさに「何でも屋」状態です。
最初は戸惑いましたが、今では全体を俯瞰して開発できるこの環境を
気に入っています。ビジネスの成長を技術で直接支援している実感が
得られるのも魅力です。
これからキャリアチェンジを考える方へ
もしSIerからスタートアップへの転身を考えているなら、
まずは小さなプロジェクトから始めることをお勧めします。
私もココナラでの小規模案件から始めて、徐々にスタートアップとの
継続的な関係を築いていきました。
技術面では、モダンな開発環境に慣れることが重要です。
Git、Docker、CI/CDパイプラインなど、アジャイル開発に必要なツールを
習得しておくと良いでしょう。
何より大切なのは、変化を楽しむマインドセットです。スタートアップの世界は日々変化しますが、その分成長も早く、やりがいも大きいです。
キャリアチェンジに悩んでいる方は、お気軽にご相談ください。
実体験に基づいたアドバイスをお伝えします。