Googleフォーム作成のご依頼をいただいたとき、
私が一番時間をかけているのは、実は「作る前」です。
道具を触る時間より、お話を伺う時間のほうが長いこともあります。
「すぐ作り始めないの?」と思われるかもしれません。
前回の記事では、お打ち合わせで実際に伺う内容を紹介しました。
今回はその前提として、なぜ「作る前」に時間をかけるのか、
その理由をお話しします。
1. フォームづくりは「何を聞くか」で決まる
Googleフォームは、作るだけなら難しい道具ではありません。
質問を並べて、選択肢を入れて、送信ボタンを付ける。
形にするだけなら、短い時間でもできます。
でも、フォームの出来を分けるのは、
「誰に、何を、どの順番で聞くか」です。
ここがずれたまま作ると、見た目はきれいでも、
目的に合わないフォームになってしまいます。
2. ヒアリング不足は、あとから困りごとになる
お打ち合わせが浅いまま作り始めると、こんなことが起きがちです。
・できあがってから「イメージと違う」と修正が続く
・回答は集まったのに、知りたいことが聞けていない
・集計の段階で「この項目も必要だった」と気づく
フォームは、公開したら終わりではありません。
回答が集まってからが本番です。
だからこそ、作る前のすり合わせの段階で、
「あとから困る芽」を摘んでおきたいのです。
3. 遠回りに見えて、実は一番の近道
最初にしっかり伺うと、結果的に完成までが早くなります。
設計に迷いがなくなるので、修正のやり取りが減るからです。
急がば回れ、という言葉のとおり、
ヒアリングは時間のロスではなく、時間の節約だと考えています。
4. 言葉になっていない要望こそ、大切に
ご依頼者さまご自身も、最初から全部は
言葉にできていないことが多いものです。
「そういえば、回答は社内の人だけに限定したい」
「申込のあとに、持ち物の案内も表示したい」
お話を伺ううちに出てくる、こうした一言が、
フォームの設計を大きく左右します。
うまく説明しようと準備していただく必要はありません。
こちらからの質問に、思いつくままお答えいただくだけで大丈夫です。
引き出すのは、こちらの仕事です。
まとめ
ヒアリングに時間をかけるのは、丁寧に見せるためではなく、
目的に合うフォームを、できるだけ手戻りなくお届けするためです。
「何をどう伝えればいいかわからない」という状態のままで、
どうぞ気軽にご相談ください。
フォームの内容が、まだまとまっていなくても大丈夫です。
→ Googleフォーム作成・修正を丁寧にお任せします
ヒアリングしながら、一緒に整理していきます。
まずはお気軽にご相談ください。