こんにちは。イラストレーターの二位関リョヲです。
今回は、私がロリータファッションを実際に着てみて感じた、心の変化について綴ってみようと思います。
あの日、“なりたい私”に少しだけ近づけた気がしました。
■変身願望なんて、自分にはないと思ってた
「変身してみたい」なんて、夢みたいな話だと思ってた。
昔から、自分を大きく見せるのも、誰かに憧れるのも苦手だったから。
でも、ロリータファッションを知ったとき――その世界観に、心のどこかがひっそりと反応したんです。
クラシカルなドレスに、繊細なレース。紅茶の香りが漂ってきそうな世界。現実の私には似合わないと思いながらも、見つめずにはいられませんでした。
■「なりたい」を諦めない、という選択
ある日、もともとロリータ・ファッションを趣味で着ている友達に誘われて、変身写真館に行き、ロリータ・ファッションを着て写真撮影をしました。
最初は「着ても似合わないだろうな」と思っていたけれど、袖を通した瞬間、世界が少しだけ変わった気がしました。
レースが揺れるたび、フリルが重なるたび、“誰か”になったのではなく、“理想のわたし”に近づいたような気がしたんです。
笑顔がいつもより自然になって、姿勢がしゃんとして、なぜか、ほんの少し誇らしい気持ちにすらなっていました。
■変身は、ただ服を着ることじゃない
ロリータを着た私を見て、友達が「別人みたい!」と言いました。
でも私は、むしろ「ようやく本当の自分に会えた気がする」と感じていたんです。
私にとってのロリータは、「なれなかった私」でも、「なってはいけない私」でもなく、ほんの少しの勇気で出会える【もうひとりの私】でした。
そして、変身することで自分を好きになれるなら――その感覚を、誰かと分かち合えたら素敵だなと思うようになりました。
■アイコンという小さな舞台
現実ではなかなか着られない服、日常では表に出しづらい「理想の私」。
でも、SNSの中なら?
アイコンという小さな舞台なら、どんな“わたし”にも成れる。
変身する勇気を、そっと背中から押してくれる。
今はそんな想いを込めて、
“かわいいものを諦めない大人たち”のために、イラストを描いています。
■おわりに
誰かにとっての“とびきりかわいい私”が、少しでも自信や癒しになることを願っています。
次回は、「SNSアイコンという場所だからこそできる変身」について、もう少し掘り下げて書いてみようと思います。
୨୧‥∵‥‥∵‥‥∵‥‥∵‥‥∵‥‥∵‥୨୧
もうひとりの“私”に、そっと会いにいくような――
そんなアイコンを描いています。
サービスの詳細は、以下の記事で紹介しています。
気になる方は、ぜひのぞいてみてください。
୨୧‥∵‥‥∵‥‥∵‥‥∵‥‥∵‥‥∵‥୨୧
▼次の記事はこちら▼