起業したのに、着る服が分からない。しまむらの試着室で幻滅した私が「人前に立つ女性」を支える理由

起業したのに、着る服が分からない。しまむらの試着室で幻滅した私が「人前に立つ女性」を支える理由

記事
美容・ファッション
起業して、人前に立つ機会は増えた。

でも、鏡に映る自分を見ると、
まだ「人前に立つ私」になりきれていない気がする。

プロフィール写真の服が分からない。
交流会の前になると、急に着る服がなくなる。

明るい色を着てみても、どこか借り物のように感じる。
そんな経験はありませんか?

実は、私もそうでした。

こんにちは。
40代からのパーソナルスタイリスト、じゅんです。


昔は、服もおしゃれも好きだった

昔の私は、服もおしゃれも好きでした。

何を着ようか考えることも、
自分に似合うものを探すことも、
本当はずっと好きだったんです。

でも、母になってから、
服を選ぶ基準は少しずつ変わっていきました。

自分のことよりも、
子どもを育てるために安定して働くこと。

やりたかったわけではない事務の仕事を選び、
毎日、会社の制服を着る生活になりました。

朝、服を選ばなくてもいい生活は、
ラクでもありました。

でも、その一方で、
自分のために服を選ぶ機会は少しずつ減っていきました。

家族のこと。
仕事のこと。
毎日の予定。

優先するものが増えるほど、
自分のことは後回しになっていきます。

「昔はもっと服が好きだった」
「最近は何を着たいのか分からない」
「自分のために服を選んだのは、いつだろう」
そう感じる方もいるのではないでしょうか。


自分のことを、長い間見ていなかった

コロナ禍では、
マスクがあるからと、すっぴんで会社へ行く日も増えました。

顔の半分が隠れている安心感もあり、
鏡を見る時間も減っていきました。

そして、マスクを外すようになった頃。
鏡に映った自分のほうれい線を見て、
びっくりしたんです。

もちろん、年齢を重ねれば、
顔や体が変わっていくのは自然なことです。

でも、そのとき感じたのは、
年齢そのものへのショックだけではありませんでした。

「私、自分のことをずっと見ていなかったんだ」

そのことに気づいた瞬間でした。

服が似合わなくなったのではなく、
今の自分に何が似合うのかを、
考えることをやめていただけなのかもしれません。



起業したのに、人前に立つ自分になりきれなかった

その後、いろいろなことがあり、私は起業しました。

起業すると、
ZoomやSNS、プロフィール写真、交流会など、
人前に出る機会が一気に増えます。

それまで会社の制服を着ていればよかった私も、
今度は自分で服を選ばなければならなくなりました。

でも、仕事を始める準備に精一杯で、
外見まで整える余裕はありませんでした。

プロフィール写真を撮ることになったとき、
慌ててしまむらへ服を買いに走ったことがあります。

試着室で鏡を見た瞬間、
そこに映った自分に、がっかりしました。

「今の私は、何を着ればいいんだろう」
昔はあんなに服が好きだったのに、
今の自分に何を着せたらいいのか分からない。

人前に立とうとしているのに、
その姿に自信が持てない。

プロフィール撮影や交流会の前に、
慌てて服を探した経験がある方もいるかもしれません。

服はあるのに、
“今の自分が人前に立つための服”だけが見つからない。

当時の私は、まさにそんな状態でした。


明るい色を着れば、それらしく見えると思っていた

起業している女性を見ると、
明るい色や華やかな服を着ている方が多く見えました。

だから私も、見よう見まねで色物を選びました。
「起業するなら、このくらい目立たないと」
「明るい色を着れば、それらしく見えるかもしれない」

そんなふうに、
自分の気持ちよりも、周りの正解を探していたんです。

でも、服だけが先に頑張っているようで、
どこか借り物のような感覚がありました。

明るい服を着ても、
急に自信が持てるわけではありませんでした。

これは、色が悪かったわけではありません。

その服を着て、誰に何を伝えたいのか。
どんな自分で人前に立ちたいのか。

その軸が、自分の中になかったのだと思います。

人前に立つからといって、
急に華やかな人になる必要はありません。

ジャケットを着れば正解でも、
明るい色を着れば正解でもない。

必要なのは、
その人の仕事や人柄が自然に伝わることです。


人前に立つようになったとき、服の悩みは変わる

普段の生活で着る服と、
仕事で人前に立つ日の服は、少し役割が違います。

Zoomでお客様と話す日。
交流会で初めての方に会う日。
講座や研修で人前に立つ日。
プロフィール写真を撮る日。

そこでは、
「どう見られたいか」だけではなく、
「相手にどう感じてもらいたいか」
まで考える必要があります。

信頼できそう。
相談しやすそう。
専門家として任せられそう。
親しみやすく、話しかけやすそう。

服や髪型、表情は、
言葉を交わす前から、その人の印象を伝えています。

だからこそ、人前に立ち始めたとき、
今までの服が急にしっくりこなくなることがあります。

それは、おしゃれに疎いからではありません。

自分の役割が変わったのに、
服選びの基準が以前のままだからです。



だから私は「人前に立つ女性」に絞りました

私が、人前に立つ40代・50代女性の服を整えたいと思ったのは、
自分自身が、その迷いを経験したからです。

人前に立つ機会は増えた。
でも、外見も気持ちも追いついていない。

何を着ればいいのか分からず、
周りを見ながら正解を探してしまう。

そんな時期があったからこそ、
「この服を着てください」
と、一方的に決めるだけでは足りないと感じています。

大切なのは、

どこで着るのか。
誰に会うのか。
どんな印象を届けたいのか。
その服を着た自分が、無理なく人前に立てるか。

そこまで一緒に整理することです。

私は、無理に別人へ変えたいわけではありません。

派手に見せたいわけでも、
大量に服を買ってほしいわけでもありません。

今ある服も活かしながら、
その方の仕事や人柄が自然に伝わるように整えたい。

そして、
「この服なら、今日の私で大丈夫」
「この姿で、人前に立てる」

と思える状態を一緒につくりたいのです。


服を整えることは、自分をもう一度人前へ出すこと

長く家族や仕事を優先してきた女性にとって、
自分の服を選び直すことは、
単なるおしゃれではないことがあります。

これまで後回しにしてきた自分を、
もう一度、人前へ出すことでもあるからです。

昔の自分に戻る必要はありません。

若く見せる必要もありません。

今の自分に合う形で、
これからの仕事や役割に合う服を選び直せばいい。

プロフィール写真のためだけではなく、
交流会の一日だけでもなく、
これから人前に立っていく自分が、
無理なく着続けられる服を見つけていく。

その最初の一歩を支えることが、
今の私の仕事です。


こんな方に向けたサポートです

・人前に立つ日の服に迷う
・起業したけれど、外見がまだ追いついていないと感じる
・無難な服ばかり選んでしまう
・見よう見まねの服に違和感がある
・似合うだけでなく、自分の仕事や人柄も伝えたい
・提案を受け取りながら、自分でも選べるようになりたい
・ファッションの相談に緊張する

すべてを人に変えてもらいたい方ではなく、
会話をしながら一緒に整理し、
これからの服選びに使える基準を見つけたい方に向けたサポートです。

現在ココナラでは、
人前に立つ40代・50代女性に向けて、
手持ち服を活かした着こなしサポートを受付しています。

ファッションの相談に緊張する方や、
まだ理想の姿をうまく言葉にできない方も大丈夫です。

会話をしながら、
今の自分に必要な服と、届けたい印象を一緒に整理していきます。
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