こんにちは、改善コンサルのカイゼンラボです。
このブログでは、現場で感じた「ちょっと気になるムダ」を、
ゆるく・具体的に見直していくヒントを発信しています。
最近では、Excelの資料作成もAIが手伝ってくれる時代になりました。
関数もマクロも、調べればすぐに使える。
ホント、便利な時代になりましたよね。
でもその一方で、使い方や目的を誤ると、Excel資料がどんどん増殖
してしまうという弊害に直面することにもなってしまいます。
今回は、そんな「管理資料がやたらと増えていく問題」に焦点を当てて
みたいと思います。
Excelは改善アクションを起こす手段
そもそもExcelの管理資料って、
「データを分析し、改善に活かす」ための道具なんです。
目的がはっきりしていれば、いたずらに増やす必要なんてありません。
でも、使い方を間違えると、目的のない資料がどんどん増えていく。
そして、それがあなたの時間・生産性・創造性をじわじわ奪っていく。
これほど恐ろしいことはありません。
だからこそ、早めの対策が大事なんです。
その会社では3種類のExcel資料が重複していた
これも、2年前に勤めていた会社の経理部門での話です。
売掛金の管理に使われていたExcel資料が、なんと3種類
もありました。
①入金年齢表(売掛金の滞留状況を把握)
②入金記録表(入金日・金額・振込手数料の入力)
③会計ソフトとの残高を合わせるための表
「え、これ全部ほぼ同じことしてない?」
とツッコミたくなる内容でした。
当時の担当者に聞いてみたら、
「なんとなく引き継いできた資料です」とのこと(笑)
そこで、上司に相談して統廃合を提案。
一つのExcelにまとめたことで、作業がシンプルになりミスも削減。
「これ、前より全然ラク!」と、上司もニコニコでした。
私がやったのはほんの小さな改善です。
でも、こうした“チリツモ”の見直しが、生産性と創造性を大きく
底上げしていきます。
だからこそ、今でも私は現場目線のムダ取りを大切にしているんです。
Excel資料改善のための問い
Excelに入力するのは、次の改善のために「見える化」するためのもの。
だからこそ、効率的な運用でなければ、もったいないんです。
ぜひ一度、ご自身のExcel業務を見直してみてください。
以下のようなポイントが、改善のヒントになるかもしれません。
✅ 入力のための入力になっていないか?
✅ 同じ情報を何度も入力していないか?
✅ そもそも、何のための資料なのか説明できるか?
記事まとめ
今回は、「Excelで管理資料がどんどん増える問題」を取り上げました。
Excelの使い方を見れば、その会社の管理レベルが分かります。
そしてそこには、生産性と創造性の伸びしろがしっかり表れるんです。
だからこそ、普段使っているExcelにも意識を向けて、
「ムダ」の見直しをはじめてみてください。
次回作予告
次回は、「業務マニュアルがスカスカで分かりづらい問題」についてお届けします。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。