『がんばりすぎてしまう親へ ― 心がほどける子育てと数秘術のヒント 第7回(全10回)』
「こんなことでイライラしてしまうなんて…」
「子どもの前では、ちゃんとした親でいなきゃ…」
「家も整えたいし、食事もちゃんと作らなきゃ」
気づけばいつも、“がんばっている自分”を求めていませんか?
特に、HSP(繊細さん)気質のある親御さんは、
周囲の目や子どもの感情、生活の細部まで敏感に察知してしまい、
「ちゃんとしなきゃ」のスイッチが入りやすい傾向があります。
今回は、そんな“まじめでがんばりすぎる親御さん”の心が少しでもゆるむように、数秘術の視点を交えてやさしくお話ししていきます。
💭「ちゃんとできていない自分」を責め続けていませんか?
HSPの親御さんは、
・家族のちょっとしたため息
・子どもの悲しげな顔
・SNSで見る“理想的な家庭像”
…そういった「ちょっとした刺激」をとても深く受け取ってしまいます。
「もっとちゃんとやらなきゃ」
「怒っちゃダメだったのに」
「こんな親でいいのかな…」
そして、何度も自分を責めてしまうのです。
でも、数秘術の観点から見ると、
“自分に厳しくなるのは、あなたの資質ゆえ”とも言えるのです。
🌿数秘術で見る「まじめすぎる親御さん」のナンバー傾向
数秘術では、HSP気質の方が持ちやすいナンバーに、以下のような傾向があります。
【2】平和主義で協調性が高い。人の顔色を気にしすぎて自分の気持ちが分からなくなりやすい
【4】ルール・秩序を大切にするタイプ。責任感が強く「ちゃんとやらなきゃ」に縛られやすい
【6】愛情深く、他人のために尽くすことが自然。つい“自分を後回し”にして疲れてしまう
【11】繊細で直感的。人の感情の“奥”まで察してしまう。自分の感情よりも他人を優先しがち
これらのナンバーを持つ方は、
一見すると「理想的な親」に見えるかもしれません。
でも裏を返せば――
「がんばりすぎてしまう」「人の期待に応えすぎてしまう」という負担を、常に心の奥に抱えているのです。
🍀「ちゃんとしなくても愛される」視点を持つ
私自身もHSP気質で、
ASDと不安症のある娘を育てながら、
「今日もちゃんとできなかった」「また感情的になってしまった」と自分を責める日々がありました。
でも、数秘術を学び、自分の持っているナンバーを理解するようになってから、こう思えるようになったのです。
「この“がんばりすぎる自分”も、特性なんだ」
「私は私のやり方で、子どもに愛を届けられてる」
数秘術は、「なぜ私はこう感じるのか」「なぜこうしてしまうのか」の理由に光を当ててくれます。
それは、「こんな自分じゃダメ」という呪いから、
「私はこれでいいんだ」と思える安心へとつながるのです。
📚がんばり屋さんに伝えたい3つのメッセージ
① 「子どもは“完璧な親”ではなく、“安心できる親”を求めている」
あなたが少し失敗しても、落ち込んでも、子どもはあなたをちゃんと見ていて、愛しています。
② 「休むことは“逃げ”じゃなくて“回復”」
疲れたときは、ひと呼吸おいて。深呼吸ひとつで、世界は少し変わって見えます。
③ 「“ちゃんとしない”選択も、ときには必要」
家事ができなかった日、イライラしてしまった日…そんな日があっても大丈夫。それも子育ての一部です。
🎈おわりに
「ちゃんとしなきゃ」が止まらない毎日は、心と体を少しずつ削ってしまいます。
でも――
あなたの「ちゃんとしたい」という気持ちは、
すべて、“子どもを大切に思っているから”生まれたもの。
それだけで、十分すぎるほど素晴らしいことなんです。
自分の心がギュッと固くなったときは、
そっと数秘術をのぞいてみてください。
「どうしてこんなにがんばってしまうのか?」
「どうしたら少しラクになれるのか?」
その答えが、あなたの中にすでにあることに、きっと気づけるはずです。
📩気になる方へ
数秘術では、あなた自身の“気質”と“力の抜き方”も読み解くことができます。
「子どもだけでなく、自分のことももっと理解したい」
そう思ったら、ぜひ気軽にご相談くださいね。
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