水曜日に習う予定だった内容が、次の授業に持ち越された。
その内容を木曜日に自分で解くつもりだった場合、学習計画も見直す必要があります。
こんなとき、「木曜日の予定を全部ずらそう」と考える前に、確認したいことがあります。
予定していた課題のうち、その授業を受けることが前提になっているのは、どれでしょうか。
一つの予定変更が、全部の予定変更になるとは限らない
例えば、数学の学習計画に、木曜日の課題として次の二つを書いていたとします。
・以前に習った方程式の計算を解き直す
・水曜日に習う文章題を、自分で解く
ところが、水曜日の授業では計算の確認に時間を使い、文章題まで進みませんでした。
この場合、見直す必要があるのは、まず文章題の課題です。
以前に習った計算の解き直しは、今回の授業が文章題まで進むかどうかに関係なく取り組めます。
同じ日の欄に書かれていても、二つの課題が同じ理由でそこに置かれているわけではありません。
「これはそのまま、こっちだけ後にする」の中身
予定の変更に合わせて、
「計算は予定どおりやろう」
「文章題は、説明を受けた後にしよう」
と判断することがあります。
この判断を言葉にすると、
「その課題を予定に入れた前提が、今も成り立っているかを確かめる」
ということです。
計画を作ったときに、取り組む日だけでなく、その日を選んだ理由が分かっていると、変更する箇所も探しやすくなります。
計画表の横に、短い理由を残しておく
すべての課題に長い説明を書く必要はありません。
授業の進み方に左右される課題だけ、例えば次のように添えます。
「文章題①〜③:授業で式の立て方を習った後」
こう書いておけば、授業が予定より遅れたときに、確認する課題が分かります。
反対に、以前の範囲の解き直しなど、その授業を待たなくても取り組めるものは、予定どおり進められるかを判断できます。
日付とページ番号だけでは見えない「取り組むための条件」を、短く残しておく工夫です。
移す前に、移した先も確認する
文章題を次の授業後へ移す場合も、その日の欄へ書き足すだけでは終わりません。
・提出期限に間に合うか
・移した先に、すでに別の課題が入っていないか
・その日に自力演習まで取り組める時間があるか
ここまで確認します。
期限が近く、次の授業を待てない場合は、先に説明を受けられるか先生に相談するなど、別の対応が必要です。
「習っていないから後へ」と機械的に動かすのではなく、期限と、取り組める状態の両方を見ます。
計画を修正するときに残したい情報
計画どおり進まなかったとき、「できなかった」という記録だけでは、何を変えるべきか判断しにくくなります。
今回の例なら、
「文章題は未着手。予定していた授業が次回に延びた」
と残しておきます。
学習時間が足りなかったのか。
問題が難しくて止まったのか。
説明を受ける予定が変わったのか。
理由によって、修正する場所は変わります。
計画表を直すときは、終わっていない課題を探すだけでなく、「予定を決めたときと、何が変わったか」を確認してみてください。
学習計画表の作成について
「学びのパートナー」では、お手持ちの問題集や学校ワークをもとに、1教科・教材1冊・1か月分の学習計画表を作成しています。
学年・目標・現在の進度・使用教材・学習可能時間を伺い、取り組む順番や範囲を整理します。
基本料金は3,000円です。
PDFまたは画像形式で納品し、納品から約1週間後に進捗を確認します。必要に応じて1回まで計画を修正します。
進捗確認では、終わった範囲に加えて、予定と違ったこともお知らせください。実際の状況に合わせて見直す材料になります。
サービスの詳細は、出品中の「手持ちの問題集で学習計画表を作ります」をご覧ください。