「19時から勉強」が続かない理由|学習計画には開始時刻より「始める条件」を書く

「19時から勉強」が続かない理由|学習計画には開始時刻より「始める条件」を書く

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学び
学習計画表に、

「19時から数学」
「20時から英語」

と書いても、予定どおりに始められないことがあります。

学校から帰る時間が遅れたり、夕食や入浴の時間が変わったりすると、開始時刻も簡単にずれるからです。

19時を過ぎた時点で「今日は計画どおりにできなかった」と感じ、そのまま勉強を始めにくくなることもあります。

この場合、本人のやる気だけが原因とは限りません。

計画表に「何時から始めるか」しか書かれておらず、「何をきっかけに始めるか」が決まっていないことも原因の一つです。

開始時刻ではなく、始める条件を決める


生活時間が日によって変わる場合は、時刻だけでなく、普段の行動と勉強をつなげます。

たとえば、

・夕食の片付けが終わったら、数学の問題集を2ページ進める
・入浴後に、英単語を10分確認する
・休日は昼食後に、学校ワークを始める

という形です。

「19時から勉強する」よりも、勉強を始める場面が具体的になります。

始める条件を決めるときの3つのポイント


1.普段から行っている行動につなげる

帰宅、夕食、入浴など、日常的に発生する行動をきっかけにします。

「やる気が出たら」「時間ができたら」では、始めるタイミングを判断し直す必要があります。

2.教材と学習量まで決める

「夕食後に勉強する」だけでは、机に向かってから何をするか迷います。

「夕食後に数学の問題集を2ページ」のように、教材と量まで決めておきます。

3.予定が崩れた日の条件も決める

部活動や通院などで通常の流れが崩れる日には、別の開始条件が必要です。

たとえば、

通常日:夕食後に数学2ページ
部活動が遅い日:入浴後に数学1ページ

と分けておくと、予定がずれた日も学習を始めやすくなります。

計画表には「いつ、何を、どれだけ」に加えて、「何の後に始めるか」を入れる


学習計画は、予定を書くだけでは実行につながらないことがあります。

開始時刻を細かく決めても、その時刻が日によって変わる生活には合わない場合があります。

そのようなときは、時計に合わせるのではなく、生活の流れに勉強を組み込む方法が考えられます。

学習計画表を作るときは、

・使用する教材
・1日に進める量
・取り組む日
・始める条件

まで具体化しておくことが大切です。

学びのパートナーでは、手持ちの問題集や学校ワークをもとに、1か月分の学習計画表を作成しています。

基本内容は、1教科・教材1冊・1か月分で3,000円です。

計画表をお渡しして終わりではなく、約1週間後に進み具合を確認し、必要に応じて1回修正します。

計画を立てても勉強を始められない場合は、学習量だけでなく「始める条件」も一緒に見直してみてください。

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