ずまなこFPの「ほったらかし資産形成」(26/7/27)

ずまなこFPの「ほったらかし資産形成」(26/7/27)

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みなさん「こんにちは!」

ZMNKです。


本日は、「先週の振り返り」について書いてみようと思います。

米国株式市場は調整局面を迎えています。

<主要株価指数>
・ダウ平均は前週比0.4%安の5万1947.25ドルでした。
・S&P500は前週比0.6%安の7411.98でした。
・ナスダック総合は前週比2.1%安の2万4975.82でした。

S&P500は週間で0.6%下落し、50日移動平均線を下回って引けました。24日は50日線の奪還を試みたものの、上値を押さえつけられるようにして上げ幅を縮めました。

ナスダック総合は週間で2.1%下落し、サポートラインとなる2万5000を下回ったほか、4月30日以来およそ3カ月ぶりの安値で引けました。

主要株価指数のテクニカル面での弱さは、米国株が調整局面を迎えたことを示唆しています。
(ただし、調整局面の厳密な定義は高値から10%安です。)
先週の株式市場は、アルファベット(GOOGL)とテスラ(TSLA)の決算が嫌気されました。

両社はいずれもコンセンサス予想を下回る「悪い決算」だったほか、巨額の設備投資を背景にフリーキャッシュフローもマイナスに転じました。

ハイパースケーラーの週間パフォーマンスは、アルファベット(GOOGL)7.8%安、マイクロソフト(MSFT)3.1%安、アマゾン(AMZN)6.1%安、メタ(META)7.9%安、オラクル(ORCL)9.0%安と軒並み急落し、いずれも50日・200日移動平均線を下回り、かつての勢いが見られません。

一方で、ヴァンエック・半導体ETF(SMH)は0.8%高、ラウンドヒル・メモリーETF(DRAM)は0.9%高と堅調でした。

これは、アルファベットが2026年の設備投資計画を上方修正したことがハイパースケーラーの売り材料となった一方、半導体株には買い材料になったためです。

つまり、ハイパースケーラーの巨額投資は半導体企業への富の移転だと、市場参加者が受け止めていることを意味します。

ただし、SMHやDRAMは50日移動平均線がレジスタンスに転換し、上値の重い展開となっているほか、マイクロン(MU)やサンディスク(SNDK)などの人気半導体株も50日線を下回るなど、明らかに株価が勢いを失っています
。これは、2028年頃にも半導体が供給過多に陥ることで、半導体価格や粗利益率、PERが下がってくることが予想されているためです。

このように、S&P500やナスダック総合だけでなく、これまでAI相場の牽引役となってきた半導体株までテクニカル面での弱さを示していることを踏まえると、米国株は調整局面を迎えたと言えます。

ただし、いまがAIバブル崩壊の起点にいると断言することはできません。なぜなら、10月にアンソロピックのIPOが控えていることを踏まえると、AI相場への期待はまだ続く可能性は十分あるからです。

<S&P500の見通し>
・2026年秋にかけて株高は続くと予想します。
・天井は2026年秋~2027年春頃を予想します。
・AIバブル崩壊後の下落率は、最大50%を予想します。
・天井をつけてから12~18カ月後に底打ちすると予想します。

<商品>
・金スポット価格は前週比0.9%高の4052.00ドルでした。

金スポット価格は週間で0.9%上昇して引けました。

通常、長期金利が上昇する局面では、利息の付かない金の投資妙味が薄まるため、売り材料となります。

それにも関わらず上昇したのは、中東情勢の悪化やハイパースケーラーの株式が軒並み急落するなか、金が安全資産として注目されたからです。

ただし、金は50日・200日移動平均線を下回るなど、かつての勢いを完全に失っているため、相場が回復するまでしばらく時間がかかります。

短期的には前回の安値3886ドルや、2025年にもみ合い相場となったレジスタンスラインの3500ドルをターゲットに一段と下落することが予想されます。

ただし、長期的には2030年~2032年頃まで、金と金鉱株の長期上昇相場は続くと予想します。これは、金と逆相関の関係にあるドル指数が10年弱の上昇と下落を交互に繰り返す傾向があり、2022年を起点にドルの下降トレンドが始まっているからです。

・ビットコインは前週比0.0%安の6万4413.32ドルでした。

ビットコインは週前半こそ好調に推移していたものの、その後、原油高や金利上昇、アルファベットの決算などが嫌気されて、結局、前週比でほぼ変わらずで引けました。

ビットコインは50日移動平均線を上回って推移しており、今後は50日線をサポートラインに下値を切り上げていくことが期待されます。

ただし、AIバブルが崩壊すれば、ハイリスク資産のビットコインは真っ先に売られることが予想されるため、底打ちはまだ先だと思います。

週足チャートを眺めると、200週移動平均線をサポートラインに底堅く推移していることが確認できます。

ボラティリティが高いことを踏まえると、短期的には7万ドルを回復する場面があるかもしれませんが、天井をつけてから未だ9カ月しか経っていないため、一段安を覚悟した方がいいと思います。

ちなみに、過去を振り返ると、ビットコインは天井をつけてから底打ちするまで、およそ12カ月かかる傾向がありました。

そのため、今回も底打ちするまで12カ月程度かかると予想していますが、AIバブルが崩壊し、米経済が景気後退入りした場合、それはビットコインにとって初めての景気後退局面になるため、過去の経験則が通用せず、底打ちするまで12カ月以上の時間を要するかもしれません。

<ビットコインの見通し>
・2026年10月~12月にかけて2万5300ドルを予想します。


<注目セクター一覧>
 金融・セレクト・セクターSPDRファンド(XLF) 
 iシェアーズ・米国地銀ETF(IAT)
 資本財・セレクト・セクターSPDRファンド(XLI)
 ヘルスケア・セレクト・セクターSPDRファンド(XLV)
 iシェアーズ・バイオテクノロジーETF(IBB)

一部のセクターETFは、国内の証券会社で購入できませんが、セクターを代表する大型株で代用することもできます。

→分かりにくい内容や質問あればDMいただければありがたいです🎵

プロフィール♪
名前: ずまなこFP
職業: 会社員(管理職)、個人投資家、カウンセラーとしても活動中
性格: ”おおらか”とよく言われます、判官贔屓、勧善懲悪
身長: 178cm
趣味: 読書年間100冊と資産形成
資格: 資産形成コンサルタント、FP、簿記
資産: 投資信託、金、仮想通貨、米国株、日本株、(計3,000万円)
相談歴:4年以上

資産形成進捗♫ ※26年6/30時点、()内は前月差
・現預金  10,748,832(+22,167)
・個別株   3,297,641(+467,105)
・投資信託 18,428,672(+166,005)
・仮想通貨  2,051,561(▲406,160)
・不動産  6,950,000(+180,000)
・ポイント   136,714(▲24,666)
・合計   41,613,420(+374,451)
また、ときどき進捗報告しますね。


⇒自分の周りからの相談を多く頂いておりますが、一方で資産形成に手がついていない方も非常に多いです。

今日が、人生で一番若い日です!「ほったらかしの資産形成」をいち早く初めたらよいかと思っています。
(ほったらかしなので、知識もなにもいらないです)

みなさんも資産形成のお困りごとあればご相談ください。

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