ずまなこFPの「ほったらかし資産形成」(26/7/2)

ずまなこFPの「ほったらかし資産形成」(26/7/2)

記事
コラム

みなさん「こんにちは!」

ZMNKです。



「昨日の自分より、ほんの少しでも軽く笑えたなら十分」

無理に
強くならなくていい。

今日は
今日のままでいい。

その笑みが
未来をそっと照らす。

静かな光は
いつも自分の中にあるよNE!



はい!




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本日は、「ムーンショット・ショック」について書いてみようと思います。

中国のAIスタートアップ、ムーンショットAIの最新AIモデル「Kimi K3」の性能が、オープンAIやアンソロピックの最新AIモデルに匹敵するとの報道を受けて、半導体株が軒並み急落しました。

主要な半導体関連株で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は1.6%安、6月22日の高値からは20.3%安と、最大下落率が弱気相場入りの目安となる20%を超えました。

短期的には前回の安値1万0895.75がターゲットになりますが、それを割り込むようなら、200日移動平均線が控えている9000水準がターゲットになります。そして、それをさらに割り込むようなら、前回の高値8498.10がターゲットになります。

主要半導体株の52週高値からの下落率は、マイクロン(MU)が32.4%安、マーベル(MRVL)42.8%安、ラムリサーチ(LRCX)28.6%安、サンディスク(SNDK)42.5%安、ウェスタン・デジタル(WDC)40.3%安、シーゲイト(STX)31.2%安と軒並み暴落し、いずれも50日移動平均線を下回るなど売りシグナルが出ています。

ムーンショットAIとは
ムーンショットAIは2023年3月に創業したばかりのAIスタートアップで、ChatGPTのように質問への回答や文章作成、プログラミング支援などを行う対話型AI「Kimi」を提供しています。同社にはアリババ(BABA)やテンセントも出資しています。

創業者兼CEOのヤン・ジーリン氏は清華大学卒業後、米カーネギーメロン大学でAIを研究し、2019年に博士号を取得しました。

また、現在の生成AIにつながる重要な研究である「Transformer-XL」や「XLNet」の共同開発者でもあります。

AIモデル比較評価サイトのArenaによれば、「Kimi K3」はフロントエンド開発評価(ウェブサイトやアプリの画面を作らせた際の利用者の評価)で首位となりました。

また、AI評価機関・ベンチマークサイトのVals AIでは、アンソロピックの「フェイブル5」に次ぐ2位となり、オープンAIの「GPT-5.6Sol」を上回りました。

さらに、利用料はオープンAIとアンソロピックの最新AIモデルに比べ、一定のトークン数(データ処理量)あたりの料金が40~70%安いと言われています。

これは、AIモデルのコモディティ化を意味し、米国のハイパースケーラー各社は巨額投資に見合うだけの収益を上げられない可能性が高まっていることを意味します。

半導体株が売られる理由
中国製AIで米国製AIと同様の結果が得られるなら、AIを利用する企業の多くは「より安価な中国製AIを利用しよう」と考えるのが自然です。

すると、米国のAI開発企業はシェアの低下を恐れて料金体系の見直しを迫られます。

しかし、ハイパースケーラー各社はこれまで巨額のAI設備投資を続けてきたため、値下げをすれば巨額投資に見合うだけの収益が見込めなくなる可能性が高まります。

これは、巨額の減損損失につながることを意味します。

そして、巨額の減損損失は株安につながるだけでなく、これまでのような規模でAI設備投資が続けにくくなることを意味します。

AI設備投資が減速すれば半導体もいらなくなるため、GPUやメモリーの供給不足は解消し、むしろ供給過多に陥るリスクが高まります。

供給過多に陥れば半導体価格、粗利益率、株式のバリュエーションが大幅に低下することで、半導体株は一段と値下がりすることが予想されます。

さらに、米経済はこれまで巨額のAI設備投資によって支えられてきたため、設備投資の規模が縮小すれば、景気は失速し、AIバブルの崩壊とともに景気後退入りのリスクを高めかねません。

今後の注目ポイント
ただし、それらがすぐに起こるわけではありません。今後の注目ポイントは、7月下旬に予定されているハイパースケーラー各社の四半期決算と設備投資計画などです。

また、SOX指数が戻り局面で、出来高を伴って50日移動平均線を回復するか、それともレジスタンスに転換して反落してしまうのかが注目されます。

これは、半導体株が下がる展開が待っているにせよ、株価が一直線で下がっていくのではなく、乱高下を繰り返しながら徐々に下がっていくということです。

Kimi K3は、生成AIは「米国一強」ではなく「米中二強」であること、そして「性能競争」が終わり「コスパ競争」にシフトしていることを市場に強く印象づけました。

また、市場の「ハイパースケーラーは巨額投資に見合うだけの収益は上げられるか?」という懸念については、一段と高まったと言えます。


→分かりにくい内容や質問あればDMいただければありがたいです🎵

プロフィール♪
名前: ずまなこFP
職業: 会社員(管理職)、個人投資家、カウンセラーとしても活動中
性格: ”おおらか”とよく言われます、判官贔屓、勧善懲悪
身長: 178cm
趣味: 読書年間100冊と資産形成
資格: 資産形成コンサルタント、FP、簿記
資産: 投資信託、金、仮想通貨、米国株、日本株、(計3,000万円)
相談歴:4年以上

資産形成進捗♫ ※26年6/30時点、()内は前月差
・現預金  10,748,832(+22,167)
・個別株   3,297,641(+467,105)
・投資信託 18,428,672(+166,005)
・仮想通貨  2,051,561(▲406,160)
・不動産  6,950,000(+180,000)
・ポイント   136,714(▲24,666)
・合計   41,613,420(+374,451)
また、ときどき進捗報告しますね。


⇒自分の周りからの相談を多く頂いておりますが、一方で資産形成に手がついていない方も非常に多いです。

今日が、人生で一番若い日です!「ほったらかしの資産形成」をいち早く初めたらよいかと思っています。
(ほったらかしなので、知識もなにもいらないです)

みなさんも資産形成のお困りごとあればご相談ください。

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