誰かが失敗した時。
私たちは案外、
優しい言葉をかけることができます。
大丈夫ですよ。
そんなこともありますよ。
頑張っていましたよね。
そう言える人も多いのではないでしょうか。
どうも、
自分にだけ厳しい導仁です。
不思議なことに、
人には言える言葉が、
自分には言えないことがあります。
失敗した。
上手くいかなかった。
続かなかった。
そんな時、
自分に向ける言葉だけが急に厳しくなる。
もっと頑張れたはずだ。
なんでできないんだ。
また同じことをしている。
そんな風に、
自分を責めてしまうことがあります。
もちろん。
反省することは大切です。
振り返ることも必要でしょう。
でも。
もし友人が同じ失敗をしていたら、
本当に同じ言葉をかけるでしょうか。
もしかすると、
そこには少しだけ偏りがあるのかもしれません。
人には優しい。
でも自分には厳しい。
それは優しさのようにも見えますが、
見方を変えれば、
自分だけを厳しく裁いている状態とも言えます。
公平という言葉があります。
誰かを特別扱いしないこと。
同じ基準で見ること。
もしそれを大切にするなら、
自分にも少しだけ優しくしてあげても良いのかもしれません。
甘やかすということではありません。
許すということでもありません。
ただ、
人に向けられる優しさを、
少しだけ自分にも向けてみる。
それだけです。
もし今、
自分を責める言葉ばかりが浮かんでいるなら。
一度だけ考えてみてください。
その言葉を、
大切な人にも向けるでしょうか。
もし向けないのなら。
自分にだけ厳しすぎるのかもしれませんね。
導仁より。
あなたが少しでも安心してお話していただけるよう、
学び続けていきます。