【第2部】なぜ私は人の顔色を気にしてしまうのか。カウンセリングを学んで気づいたこと

【第2部】なぜ私は人の顔色を気にしてしまうのか。カウンセリングを学んで気づいたこと

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前回の記事では、HSPという言葉を知り、自分にも当てはまることが多いと感じた経験を書きました。

人の顔色を気にしてしまう。

相手のちょっとした言葉や表情が気になる。

注意されると、自分自身を否定されたように感じてしまう。

「なぜ自分はこんなに気にしてしまうのだろう?」

以前から、そんなことを考えていました。

そして現在、カウンセリングを学ぶ中で、少しずつ自分自身について振り返るようになりました。
自分を理解するための穏やかな机.png


自分の考え方には理由があるのかもしれない

カウンセリングを学んでいて、特に印象に残っていることがあります。

それは、幼少期の経験や育ってきた環境が、現在の考え方や行動に影響することがあるということです。

私自身、幼い頃の経験を振り返ると、周りの大人の顔色を気にしていたことを思い出します。

怒られないようにする。

相手の機嫌を損ねないようにする。

自分の気持ちよりも、周りの反応を優先する。

もしかすると、そうした経験が今の自分の考え方にも影響しているのかもしれません。

もちろん、幼少期の経験だけですべてが決まるわけではありません。

それでも、過去の自分を振り返ることで、今まで気づかなかった自分の一面が見えてくるように感じています。

私は自分に厳しすぎるのかもしれない

カウンセリングの勉強中、先生から言われた言葉があります。

「自分に厳しいんよ」

その言葉を聞いて、考えさせられました。

私は仕事で注意されると、改善することよりも先に、自分を責めてしまうことがあります。

「自分は仕事ができない」

「自分なんてまだまだだ」

「どうせ自分には無理だ」

そんな言葉を、無意識に自分へ向けていました。

カウンセリングでは、自分や他人の能力、感情、問題の重要性などを小さく扱ったり、無視したりすることを「値引き」と呼びます。

私も知らず知らずのうちに、自分の良いところや頑張ってきたことを小さく評価していたのかもしれません。

できなかったことばかりに目を向けて、できていることを認められない。

そんな自分の考え方の癖に、少しずつ気づくようになりました。

自分を変える前に、自分を理解したい

これまで私は、自分の性格を変えたいと思っていました。

もっと自信を持ちたい。

人の顔色を気にしないようになりたい。

相手の言葉を必要以上に受け止めないようになりたい。

でも、カウンセリングを学んでいる今は、少し違う考え方をするようになりました。

なぜ自分はそう感じるのか。

そのとき、本当はどんな気持ちだったのか。

自分は何を怖がっていたのか。

そうした自分の内面に目を向けることが大切なのではないかと思っています。

例えば、誰かに注意されたとき。

以前なら「自分が悪い」と考えて終わっていたかもしれません。

でも今は、その奥にある感情にも目を向けてみたいと思います。

悲しかったのかもしれない。

認めてもらいたかったのかもしれない。

嫌われることが怖かったのかもしれない。

そう考えることで、少しずつ自分の本当の気持ちが見えてくるような気がします。

自己理解は、これからも続いていく

私はまだ、自分自身を十分に理解できているわけではありません。

今でも人の顔色を気にしますし、自分を責めてしまうこともあります。

カウンセリングを学んだからといって、すぐに考え方が変わるわけでもありません。

それでも、以前とは少し違います。

今までは「どうして自分はこんな性格なんだろう」と、自分を否定することが多かったように思います。

でも今は、「なぜ自分はそう感じるのだろう」と、自分を理解しようとしています。

この違いは、私にとって大きな気づきです。

自分を責めるのではなく、自分を知る。

そして、自分の良いところも苦手なところも、少しずつ受け止めていきたいと思っています。

HSPなのかどうかは、今も分かりません。

ただ、HSPという言葉をきっかけに、自分自身と向き合う機会が生まれました。

それだけでも、私にとって意味のあることだったと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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