恋に正解なんてない。でも“後悔しない選び方”はある
※今回も、実際にご相談いただいた方のお話をもとに、許可を得て内容を再構成しております。
「同じように悩んでいる方の助けになれば」と願うご本人の気持ちを込めて、綴らせていただきます。
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「どうしたら正解なんでしょうか?」
これが、私が最初に青龍先生にお話しした言葉でした。
Aさんは穏やかで誠実な人。結婚するなら安定した未来が見える。
でもBさんは、不器用だけど情熱的で、心の奥が揺さぶられる存在。
どちらも魅力があり、どちらも私にとって大切な人。
けれど、ずっとこのまま迷い続けるわけにはいかないと感じていました。
恋って、もっとシンプルだと思っていたんです。
「好きだから一緒にいたい」、その気持ちだけで突き進めると。
でも、大人になると“好き”のその先に、将来の安定や相手の家族、
価値観、経済面…いろんな要素が絡んできて、迷いが深くなっていきました。
だから私は、青龍先生に相談することで、
「どちらが正解か」を教えてもらえると思っていたんです。
でも、先生の答えは意外なものでした。
「恋に“正解”なんてないですよ。でも、“後悔しない選び方”はあります」――
その言葉に、私ははっとしました。
どちらを選んでも、未来が保証されるわけではない。
でも、どちらかを選んだ“あのときの自分”を、自分自身が納得できるなら、
きっと後悔はしない。そんなふうに、少しずつ気持ちが整理されていきました。
私は、自分の心に問いかけ続けました。
どちらの人といるときの自分が、自然で、素直でいられるか。
どちらの人といるときの未来が、楽しみだと感じられるか。
“誰といるか”だけじゃなく、“どんな自分でいたいか”を軸に考えたんです。
最終的に私が選んだのは、どちらかが「より条件が良い」という理由ではありません。
「この人となら、悩んでも、笑ってでも、ちゃんと自分らしく進める」と思えた方でした。
迷ったこと、悩んだ時間すら、私にとっては意味のあるものだったと思います。
そして何より、「自分がどう生きたいか」に正直になれたことで、
この選択を、これから先もきっと受け入れ続けていける気がしています。
恋に正解なんてない。
でも、自分の心に嘘をつかないこと――
それが、“後悔しない選び方”なんだと、私は実感しました。