こんにちは。
M's Createです。
これまでのブログでは、私が薬機法ライティングを始めたきっかけや、「伝わらないものを伝わる形にする」という仕事への考え方についてお話ししてきました。
今回は少し実践編です。
薬機法に関するご相談をいただく中で、
「これって書いても大丈夫ですか?」
というご質問をよくいただきます。
実は、皆さんが悩まれるポイントはとてもよく似ています。
私自身も薬機法を学び始めた頃は、
「この表現も気を付ける必要があるんだ!」
と驚くことが何度もありました。
PRの仕事では商品の魅力をどう伝えるかを考えてきましたが、
薬機法ライティングでは「魅力を正しく伝えること」がとても大切になってきます。
今回は、美容広告でよく見かける表現ミスを3つご紹介します。
よくある表現ミス①「シミが消える」「シワが改善する」
商品の魅力を伝えたい気持ちから、このような表現を書きたくなることがあります。
ですが、商品によっては効果を断定するような表現として注意が必要です。
商品の特徴を伝えることと、効果を保証することは別のお話です。
PRの仕事でも、「変化」を強く伝えるより、「なぜその商品が選ばれるのか」を丁寧に伝えた方が、結果的に魅力が伝わる場面は少なくありません。
よくある表現ミス②「必ず」「絶対」「100%」
例えば、
・必ず効果を実感できます
・誰でも変化が期待できます
・100%おすすめです
このような断定的な表現も、慎重に使いたい言葉です。
商品の良さを伝えたい時ほど、強い言葉を選びたくなります。
でも、本当に信頼される文章は、必要以上に言葉を大きくしなくても伝わるものだと感じています。
よくある表現ミス③ ビフォーアフター写真だけで魅力を伝えようとする
写真だけで商品の良さを伝えようとするケースもよく見かけます。
もちろん変化を伝えることは大切ですが、
・どんな想いで作られた商品なのか
・どんな使用感なのか
・どんな方に向いているのか
など、文章だからこそ伝えられる魅力もたくさんあります。
商品の魅力は、一つではありません。
だからこそ、文章の役割はとても大きいと実感しています。
今回は、特によくご相談いただく表現を3つご紹介しました。
実際には、文章を書く前に確認しておきたいポイントは、これ以外にもたくさんあります。
次回は、私が実際に文章を確認するときに使っている視点をもとに、
「美容・化粧品広告の薬機法チェックリスト|文章を書く前に確認したい20項目」
として、実務で使えるものをまとめていきたいと思います。
美容・化粧品の発信をされている方はもちろん、「一度、自分の文章を見直してみたい」という方にも役立つ内容になる予定です。
お楽しみに!