母の日に思い出す~山道で食べたおにぎりと母の笑顔~

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コラム
母が亡くなって、もうすぐ15年になります。
今日は母の日。気づけば、母のことを思い出していました。

母は山が好きでした。春になると、休日にはいつも山へ山菜を採りに出かけていました。採ってきた山菜は、家族で味わったり、職場に持って行って配っていたり。そんな姿を、私は幼い頃からずっと見ていました。

5歳くらいのとき、母と一緒に山へ連れて行ってもらったことがあります。山道を歩きながら、母の背中を追いかけて、見よう見まねで草をかき分けていた記憶があります。

お昼に母が握ってくれたおにぎりを、山道の脇で食べました。
あの時の味は、今でもはっきりと覚えています。
決して特別な具が入っていたわけではないはずなのに、なぜだかとても甘くて、美味しくて…。
風の音や、鳥の声や、母の笑い声と一緒に、その味が胸の奥に残っています。

反抗期には、きっと母にたくさん心配や寂しさを与えたと思います。
素直になれずに、ぶつかった日々もありました。
それでも、母はずっと私を見守ってくれていたのだと、今になってよく分かります。

できることなら、もっと甘えたかった。
自分の成長を、ちゃんと直接伝えたかった。
もっともっと、親孝行をしたかった。

そんなことを、今日はふと、思い出しました。

天国のお母さん、
私、元気にやっています。
まだまだ未熟だけど、自分の道を、ちゃんと歩いています。
どうかこれからも、見守っていてください。

ありがとう。
お母さん、大好きです。
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