自分の青春のすべてを捧げた、エヴァンゲリオンというコンテンツ。

記事
エンタメ・趣味
 自分にとって、あるいは他人にとっての境目とはなにか。
 それをこの作品、「新世紀エヴァンゲリオン」は問いかけている。
 その解説を、私の文章力を証明するのに利用させてもらおうと思う。(すみません、庵野監督)

 アニメ序盤、綾波レイの重傷な状態を見て決起する碇シンジ。「僕が乗ります」と言う。(もちろん、これもゲンドウの計画だったが)
 こうしてアニメは進んでいく。時には逃げ出したり、時には決意したり。そんな成長譚が、まさしくこの作品に投影されている。
 1995年には産まれていなかったので、後にDVDで全話を視聴した。面白さと感動が濁流のように自分の感情から溢れ、その留飲を下げるのに時間がかかった。

 上記の自分と他人の境目=ATフィールドという設定を紹介した。
 その設定は、庵野監督の自己投影だと思う。
 自分に触れられたくない。だけどそれじゃあ人間は生きていけない。そんなアンビバレントな感情な思いが、庵野にあったのではないか。そう推察してしまう。
 作家にもそういう癖がある。過去にネガティブな記憶を持っている作家が多く、昔は憐憫。背骨が曲がっていて憂いている作家ほど、いい作品が書けるとまで言われていたほどだ。

 しかし最近、ポジティブな作家が増えてきているように思える。
 新陳代謝、というわけか。

 了

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら