ギフテッドの特徴のひとつ、完璧主義。もうゼロヒャク思考です。0か100か。100点満点だとして、「60点でいいや」とは逆立ちしても思えないのです。今回は、そんなギフテッドの完璧主義について、ままぱんだの失敗&お悩みエピソードを紹介しながら深掘りしていこうと思います。さてさて、ギフテッドが抱える完璧主義の悩みとは?
1.自分の答えを疑いすぎて、発言できなかった小学校・中学時代
子どもの頃って、授業でやたら発言を求められてた気がします。先生が「これ、わかる人~?」って聞いたら、「はーい!」って元気に手を挙げる。そういう子どもが理想、みたいな空気がありました。で、ままぱんだはといえば、借りてきた猫が病気したみたいにおとなしくて目立たない子どもだったので、当然手を挙げることなんかできるはずもなく。だから、通知表にはいつも「発言をがんばりましょう」って書かれてました。
でもね、決して答えがわからないわけではないんですよ。たいてい、わかってる。じゃあ、なんで手を挙げないの?わかってるなら、あとは答えを言うだけじゃん。そう思いますでしょ?ところが――
これが正解、ってわかってるんだけど…。でも、世の中に「絶対」はないから100%じゃないよね。1ミリでも疑わしい部分が残ってたら、それはもう正解とは言えないんじゃない?そもそも、問題文が正しいとは限らないし。ああ、正解なんだけど、そうとも言い切れない。あああああっ!!となっていたのです。それで結局手を挙げられずに、発言できずに終わる。運悪く先生に当てられたときはどうしてたの?答えはわかるからいいんだけど、自分の答えを疑いに疑ってるせいで自信がなく、蚊の鳴くような声で答えていましたね。みんな、どうしてあんなに堂々と答えられるんだろう?って本気で思ってました。その答えが絶対に正解だって、どうしてわかるんだろう?って。この頃は、なじめなさに違和感を覚えていたものの、知能検査を受けたこともなく、ましてやギフテッドという言葉も知らなかったので。
先生からしたら、わかってるのに手を挙げない(発言しない)子です。なんで??となりますよね。自分の中の疑問を先生に相談すればよかったかもしれません。でもうまく言えないし、勇気を振り絞って言ったところで「なに言ってるの?」と返されたら傷つくし…。そう思っていました。こんな感じの小・中学校生活を送ったままぱんだ。高校になると、当てられることもなくなったので気がラクでしたね。
2.それは美術作品!?数学の課題を狂気の作品に仕上げたままぱんだ
もう、何ごと!?って思いますよね。この見出しを見ただけで💦これは、ままぱんだが中学1年生の夏休みのことです。数学の課題(問題集)をノートにやっていて、何を思ったか、問題集のそのページのデザインまるごと、ノートに写したのです。課題なので、問題集に載ってる問題を解くことが目的。ページのデザインを写す必要がどこにありましょう(ないです、笑!)。それなのに、自分のやってることに少しの疑問を抱くことなく、やり遂げたのです。数学の先生もあ然としたでしょうね。絶句したかも。「問題だけをやりましょう」ってコメントが書かれていたのを覚えています。はい、そのとおりです。
今となっては、あの頃の自分を想像するしかないのですが、きっと、問題だけでなくページのデザインも完璧に写さなきゃ!とでも思っていたのかな~。数学の課題が狂気の作品と化していた、笑えないエピソードです。
3.一気に書かないと気持ち悪い、作風が変わる気がする。コツコツできない悩み
これは現在進行中の悩みです。ブログも、一気に書かないと気持ち悪く感じてしまう。午前中に半分書いて、お昼にちょっと出かけてお茶して、帰って午後から続きを書く、ということができないのです。書き始めたら一気に最後まで。時間的にそれができそうになかったら、最初からやらない。もうこのあたり、完璧主義のど真ん中を行ってます。とほほ…。できるところまでやって、続きは次の日にでも。とは思えないのですよ。なんででしょうね~?自分でもわかりません。ただ、一気に終わらせないと気持ち悪いし、時間が経つとまた最初からやりたくなってしまいます。もう謎!自分でも謎すぎるって思います。
まあでも結局できればいいんでしょ、と思われるかもしれません。でも、やってる最中は他のことはできないし、集中してるせいか時間の感覚がおかしなことになるし、終わったら文字どおり、魂が抜けたような感じでぐったりしてしまうし。要領よくなんて全然できません(泣)。ちなみに、子ぱんだ1(ギフテッド)もコツコツできないタイプです。課題の提出日まで一週間を切ってようやくやり始める感じ。8科目ですよ!見てるこっちがあせります💦
完璧主義は治るの?ましになるの?大人になったらどうなるの?
治らないし、ましにもなりません。軽く絶望させてしまってごめんなさい。でも、この完璧主義とどう付き合っていくかはわかるようになります。他人が完璧じゃなくても、自分が完璧にできなくても、「まあいいか♪」と思えるようになる。自分の中に、まあいいかという名のイカを飼っているから(笑)。完璧主義が頭をもたげてきたら、すかさずこのイカを呼ぶのです。ただ、コツコツできないのだけはどうしようもないので、家事を後回しにしています(言っちゃった!)。ふあ~ぁ、眠たっ。やっぱり寝ようっと🐼