こんばんは、みゆです☘️
6月の漢字は、「寄」。
この漢字を見たとき、真っ先に浮かんだのは雨宿りでした。
突然雨が降ってきて、
軒先に少しだけ身を寄せる。
雨が止んだら、また歩き出す。
ずっとそこにいるつもりはないけれど、
その瞬間だけは、そこが必要になる。
そんなイメージです。
大人になると、
誰にも寄りかからずにいられることが強さのように思えてきます。
自分で決める。
自分で頑張る。
自分でなんとかする。
もちろん、それも大切です。
でも6月は、
少し疲れが出てくる時期でもあります。
年明けから走ってきた人は、
気づかないうちに息が上がっていることもある。
だからなのか、
この時期は人との距離が少し気になります。
会いたい人が浮かんだり、
なんとなく誰かの声が聞きたくなったり。
反対に、
そっとしておいてほしい日もあったりします。
人の気持ちは、案外わがままです。
ひとりになりたいのに寂しい。
誰かにわかってほしいのに、
踏み込まれると面倒になる。
近づいてほしいのか、
放っておいてほしいのか、
自分でもよくわからない。
でも、それが普通なんだと思います。
いつも機嫌よく、
いつも自立して、
いつも安定している人なんて、たぶんいません。
少し寄りたい日もある。
少し離れたい日もある。
6月は、その揺れを無理に整えなくていい月。
誰かに話を聞いてもらう。
お気に入りの場所に行く。
いつもより少し長くお風呂に入る。
それも立派な「寄る」だと思います。
人は人だけに寄るわけではありません。
場所にも、
時間にも、
思い出にも寄る。
そうやって、少し休みながら進んでいく。
雨の日に傘を忘れたら、
無理に走り続けなくてもいい。
どこかで雨宿りをすればいい。
そして雨が弱くなったら、
また歩き出せばいい。
6月は、そんな月。
強くあろうとするよりも、
少しだけ身を寄せる場所を見つける。
そのほうが、案外うまく進めることもあります。
頑張り過ぎないそんな月にしましょう。