なぜ「順位が上がらない」と言われるのか【SEOのお話】
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ビジネス・マーケティング
※アイキャッチ画像は『美女とSEO』で生成されました
SEOの相談で、かなりの確率で出てくる言葉があります。
「いろいろやってるのに、順位が上がらない」
この一言、よくよく話を聞いてみると
「上がらない理由」はだいたい決まっています。
まず前提として
SEOって、
やれば必ず上がるものではありません。
正確に言うと、
正しいことを
正しい順番で
ある程度の期間
やらないと上がらないです。
この3つが揃わないと、結果は出ません。
理由1 何を狙っているのか分からない
よくあります。
どのキーワードで上げたいのか曖昧
ページの役割が決まっていない
1ページで全部狙おうとしている
結果、
Googleから見ても
「このページ、何についてのページ?」
となる。
欲張りは、評価されにくい。二兎を追う者は一兎をも得ず
理由2『内部対策=魔法』だと思っている
正直に言います。
内部対策は、
順位を一気に押し上げる魔法ではありません。
内部対策の役割は、
GoogleBotとユーザーの巡回を促す
評価される土台を作る
これが全てですね。
ゼロを1にする作業であって、
1を10にする作業ではない。
この期待値ズレが、
「やったのに上がらない」という不満につながります。
理由3 競合が強すぎる
ちょっと画像がアレですが、キーワード選定でミスるとこうなります
大手メディア
長年運用されているサイト
被リンクもコンテンツも揃っている
こういう競合が並ぶキーワードで、
「内部対策だけで上げたい」
正直、無理なことも多い。
でも、この話を最初にされていないと、
「上がらない=失敗」だと感じてしまう。
理由4 順位しか見ていない
順位は大事です。でも順位だけではダメなんです。
本来見るべきは、
表示回数が増えているか
掲載キーワードが広がっているか
上位にいる時間が伸びているか
つまり、Googleサーチコンソールでどのような結果になっているか
です。
ここを見ずに、
「まだ10位です」
「まだ上がってません」
と騒いでも、判断が早すぎることが多いです。
じゃあ、どうすればいいのか
私が最初にやるのは、これです。
本当に狙うキーワードを決める
各ページの役割を整理する
上がらない理由を仮説で言語化する
これができていない状態で、
作業を増やしても意味がありません。
よくある間違った改善
文字数を増やし続ける
とりあえず記事を量産する
ツールの指摘を全部直す
安心感はあるけど、成果につながらないことが多い。
「順位が上がらない」と言われる本当の理由
多くの場合、理由はこれです。
なぜ上がらないのかが
誰にも説明できていない
原因が言語化されていないから、
対策もズレる。
ズレた対策を続けるから、
結果も出ない。
まとめ
・順位が上がらないのには理由がある
・その理由は、感覚ではなく構造の話
・作業量ではなく、判断がズレていることが多い
なぜ上がらないのか
これだけは、
ちゃんと説明するようにしています。
SEOで一番不安になるのは、
「何が起きているのか分からない状態」だから。