中学受験6年生、上位クラスからあえてクラスを下げた理由

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学び
娘は6年生の春に、以前通っていた集団塾へ戻りました。

復帰時はBクラス。

その後、5月の組分けテストで成績が上がり、上位クラスへ戻ることができました。

普通なら、
「せっかく上がれたのだから、このまま頑張ろう」
と思うところだと思います。

私も最初はそうでした。

でも、実際に授業を受けてみると、特に理科はかなり難しい内容が中心になっていました。

娘の志望校に必要なレベルと比べても、
「ここまで難しい問題に時間を使う必要があるのかな?」
と感じるようになりました。

途中からオンライン指導でも理科を見てもらうようになり、そこでも
「志望校を考えると、今やっている内容は難しすぎる」
と言われました。

そこで、科目ごとにクラスを分けられないか塾にも相談しましたが、それはできませんでした。

そして9月。

この時期は、本来なら組分けを行わなくてもよい時期でした。

それでも、わが家ではあえて組分けテストを受け、Bクラスへ移ることを選びました。

正直、親としても簡単な決断ではありませんでした。

一度上のクラスに上がったあとで、自分から下げる。

本人のプライドもあります。

だから娘には、

「成績が悪いから落ちるんじゃない」
「志望校に必要な勉強をするために、あえて選ぶんだよ」

という話をしました。

幸い、Bクラスには仲のよいお友達もいて、娘自身も楽しく通うことができました。

受験では、どうしても
「上のクラスにいること」
「偏差値を上げること」
が目的になりがちです。

でも、本当の目的は志望校に合格すること。

そのために今何をするのが一番いいのか。

時には、
あえて下げることも前に進む選択になる
と、この経験から感じました。

国語についても途中で環境が変わりました。

もともと相性のよかった先生が突然辞め、その後の先生との相性を考え、最終的には外部の専門指導も利用しました。

中学受験では、塾を一つに決めたら最後まで全部任せる、という形だけが正解ではありません。

その子に必要なものを、その時々で組み合わせる。

それも一つの方法だと思っています。

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