「自分がどうしたいのか分からない」ときは、まず「どうしたくないのか」から考えてみる

「自分がどうしたいのか分からない」ときは、まず「どうしたくないのか」から考えてみる

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コラム
「何がしたいのか分からない。」
そう悩んでいる人は、意外と多いのではないでしょうか。

「好きなことを仕事にしよう」
「やりたいことを見つけよう」

そう言われても、
そもそも、自分が何をしたいのか分からない。

そんなときは、無理に「やりたいこと」を探さなくてもいいのかもしれません。

まずは、
「私は、何をしたくないんだろう?」
と考えてみる。

「これは嫌だ」
「こういう働き方はしたくない」
「こんな人間関係は苦しい」
「こんなふうには生きたくない」

そこから始めてもいいのです。

私自身も、
「何がしたい?」
と聞かれると、答えられない時期がありました。

でも、「何をしたい?」ではなく、
「これはもう嫌だ」
「こういう人生は送りたくない」
と考えてみると、不思議と少しずつ、
「じゃあ、私はどうしたいんだろう?」
が見えてくるようになりました。

「やりたいこと」が分からないのではなく、もしかすると、
自分の「嫌だ」を見ないようにしていただけなのかもしれません。

そして私は、「引き寄せ」という考え方も好きです。
もちろん、私はこれを科学的に証明された「法則」だとは考えていません。

でも、自分がどうなりたいのかを具体的に思い描くこと。
そして、自分が何を望み、何を望まないのかを知っておくこと。
これは、自分の人生を選んでいくうえで、とても大切なことだと思っています。

私は昔から、
「こうなりたい」
「こんなことをしてみたい」
「こんな場所に行ってみたい」
と、未来の自分を想像することが好きでした。

そして同じくらい、
「これはしたくない」
「こんな環境では働きたくない」
「こんなふうには生きたくない」
ということも、自分の中ではっきりさせてきました。

そうすると、自分が望む方向と、望まない方向が少しずつ見えてくる。
私はそれを、「自分の人生の羅針盤」のように感じています。

以前の私は、
「そんなに欲しいものばかり願っていいのかな?」
と思っていました。

「もっとこうなりたい」
「こんな人生を送りたい」
「こんな仕事がしたい」
「こんな場所に行ってみたい」
そう願うことを、どこか贅沢なことのように感じていたのです。

でも、今は違います。

欲張っていい。
一度きりの私の人生なのだから。
「こうなりたい」と願うことは、贅沢ではありません。
「好き」を追いかけてもいい。
「やってみたい」を大切にしてもいい。
まだ見たことのない未来を思い描いてもいい。
そう思っています。

「やりたいこと」は、最初から大きな夢でなくてもいい。
もちろん、大きな夢だっていい。

「今日は少しゆっくりしたい」
「この仕事はもうしたくない」
「こんな場所で暮らしてみたい」
「いつかこんな仕事をしてみたい」
「この人と一緒にいたい」
そんな小さな「好き」と「嫌だ」の一つひとつが、
あなたが本当に望んでいる人生を知るためのヒントになるのかもしれません。

そして、
「自分がどうしたいのか分からない」というとき、
一人で答えを出そうとしなくてもいいと思うのです。
誰かに話してみることで、
「あれ?私、本当はこんなことを思っていたんだ」
と、自分でも気づいていなかった気持ちが見えてくることがあります。

私は研究者として、情報を整理し、本質を見つけていくことを大切にしてきました。
そして今は、その「整理する視点」を、誰かの人生にも生かしたいと思っています。

あなたの中にある、
「好き」
「嫌い」
「不安」
「違和感」
「本当はこうなりたい」
そんな一つひとつの気持ちを、一緒に整理してみませんか?
答えを急がなくて大丈夫です。
あなたの人生の答えは、誰かが決めるものではなく、あなた自身の中にあるものだから。

私はその答えを押し付けるのではなく、
あなた自身が「私はこうしたい」と気づくまで、一緒に考えるお手伝いをしたいと思っています。
もし今、自分の気持ちが分からなくなっているなら。
まずは一つ、
「私は、何をしたくないんだろう?」
から始めてみませんか?
そこから、あなたの本当の「好き」が見つかるかもしれません。
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