自閉スペクトラム症

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学び
障がい者支援事業所で働いています。
初めは戸惑い、分からず、緊張のしっぱなしでした。
顔も強張っていたと思います。
苦手な方はなるだけ避けていつもニコニコ笑っている方のそばへ行きたくなったものです。
すべての状況・状態、環境が理解出来なくて
でも何かしないといけない_______、
一生懸命言葉で話しかけて、、、
かえってうるさがられ
その当時はニコニコ笑っている方が救いでしたが
楽しくてうれしくて笑っておられただけではないと随分後になって気づきました。
支援する側が緊張して恐れて避けるようにしていて
どうして適正なフィットする支援ができるでしょうか。
本当にわからなかったのです。
利用者のみなさん、とくに担当する彼ら彼女たちのことを。
それでも毎日毎日、支援を必要とされる方々は待っておられるのです。
わからないまま必要最低限の生活支援のみしておりました。
時が流れ2年、3年
ふと、ある一人の利用者のお顔を見た時、そんなダメダメ支援員の私にに
輝くばかりの満面の笑みで発語もない人ですのに
一生懸命語りかけてくれているのです。
いつもと違う表情に驚きつつも相槌を繰り返しかえしていると
抱きついてきてくれました。
たったそれだけのことで彼女は喜んでくれたのか・・・
今まで私はどこを見て「仕事」をしてきたのだろう。
彼ら彼女らをしっかり見て求められている必要な「支援」をしてきたのだろうか。
彼ら彼女らにももちろん感情や気持ちがあって
希望も夢もあるだろうことに初めて気づきました。
どれだけ受け止められるか、理解ができるか
ちょっとづつズレがあるかもしれないけれど
理解しようとする気持ち、受け止める気持ちを持とう。
気づかせて下さったその彼女に、
そこから一個一個気づきをくださった彼ら彼女らに感謝だな、と。
まだまだだけど、まだ分からないことだらけだけど
ご本人たちのぐちゃぐちゃに絡まっているかもしれない想いを
綺麗に整理できて、理解が少しずつ進めば
その一つひとつが私たちとつながって、輪になっていって
屈託のない笑顔が多くなっていくのではないかな、と




25年来、国が科学研究と経験則から有効と認められた支援技法が示されています。
ここに
その支援技法の一部を織り交ぜながら自らの経験から「自分語り」をいたします。




【自閉スペクトラム症の方~強度行動障害】

様々な状態像があります。
一般的ではないふるまいや動きや言語があり戸惑うことも多くあります。
でもご本人たちは悪気もなければまっすぐ毎日を過ごしておられます。伝わらないもどかしさや理解してもらえない辛さを感じているかもしれません。
一体実像はどうなんでしょうか。
人はみな同じ感情、感性を持っています。
生存本能も自己保存本能も一緒です。
むしろ中核的な障害といわれるコミュニケーション障害を持つ方たちは伝わらないもどかしさをずーっと抱えてここまできておられるのではとご一緒に想像してみましょう。
私たちが気づかない感覚の特異性をお持ちなのかもしれません。しっかり行動観察をし苦しみに繋がらないような配慮も考えねばなりません。
健常者と同じように望みや夢を持っているのに周りの人達から理解されない悲しみや苦しみ、辛さを抱えしんどい思いをしているのではないかと慮ってみましょう。
もしかすると叫びだったりするかもしれません。
生きづらさを感じているかもしれません。
私たち支援者は振り返りが必要です。
想像力を働かせお一人おひとりの行動から推し量り汲み取るところから始めてみましょう。
すぐに解決できる支援ではありませんがスモールステップで成長の糸口を探りましょう。
成功体験を多く積んでもらえれば自信をもって社会参加されるまでに成長なされます。
褒めてお一人おひとりを認め自己肯定感を上げていってもらえるような工夫をいたしましょう。
焦らずしかし一歩一歩、なるべく早い段階から適正な支援と環境整備をしてまいりましょう。
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