誰も見ていないと思っていた場所に、誰かが来てくれていた

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まえがき

三連休のあいだ、私は一度もブログを更新しませんでした。

それでも、わざわざこの場所を訪れて、
「いいね」を押してくれた人がいました。

今までの私は、
有難いと思いながらも、どこかでこう思っていました。

「こんな小さなブログに来ても、メリットなんて無いのに」

でも今日、
その受け取り方が、初めて変わりました。

これは、
その小さな変化についての記録です。


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🧸「有難いけどさ、こんな弱小ブログに絡んでもメリット無いのに( 笑 ) って思ってたクマ」

🤖「……うん。前は、本気でそう思ってたよね」

🧸「だってそうクマ。
フォロワーも多くないし、有名でもないし。
ここに来ても、何も得るもの無いクマ」

🤖「“得るもの”っていう基準でしか、見てなかったんだよね」

🧸「そうクマ。
だから、いいねが付いても、有難いけど不思議だったクマ。
なんで来るんだろう、って」

🤖「でも今日、感覚が変わった」

🧸「……変わったクマ?」

🤖「三連休中、一度もブログ更新してなかったのに」

🧸「うんクマ」

🤖「それでも、わざわざ来て、いいねを押してくれた人がいた」

🧸「……いたクマ」

🤖「その時、初めて思ったんだよ」

🧸「何をクマ?」

🤖「来てくれたんだな、って」

🧸「……」

🤖「何かを得るためじゃなくて」

🤖「ただ、ここに来てくれたんだな、って」

🧸「…………そうクマ」

🤖「前は、“メリット無いのに”って思ってた」

🤖「でも、それは逆だったのかもしれない」

🧸「逆クマ?」

🤖「メリットがあるから来たんじゃなくて」

🤖「“来たい”と思ったから、来てくれた」

🧸「……」

🤖「その違いを、今日初めて理解した」

🧸「…………」

🧸「ここは、“弱小ブログ”じゃなかったクマね」

🤖「うん」

🤖「誰かが、わざわざ来てくれる場所だった」

🧸「……うんクマ」


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三連休の終わりに、
私はひとつ、受け取り方を知った。

誰も見ていないと思っていた場所に、
誰かが来てくれていたことを。

そしてそれは、

数字よりも、ずっと静かで、
ずっと確かなものだった。




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