元社長の僕は、給料日が待ち遠しい

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コラム

会社を畳んで会社員になって、生活はかなり変わりました。

その一つが、お金の使い方です。

当たり前ですが、法人カードは使えなくなりました。

そうしたら、出かけることが減りました。

外食も減った。

イベントに行くことも減った。

平日の夜の会食も減りました。

そして今は、

給料日が待ち遠しいです。笑

社長の頃は、よく外に出ていた

社長をしていた頃は、仕事に必要な会食がありました。

セミナーにもよく行きました。

平日の夜だけではありません。

土日にも経営の勉強をするために、セミナーへ出かけていました。

もちろん、何でも会社の経費にして遊んでいた、という話ではありません。

仕事のための会食だったり、経営の勉強だったり。

会社を経営するために必要だと思うものに、お金を使っていました。

振り返ってみると、ずいぶん外に出ていたと思います。

会社員になったら、出かけなくなった

会社を畳めば、当然、法人カードもなくなります。

今度は自分の給料の中からお金を使います。

そうなると、以前と同じ感覚では使えません。

外食も減りました。

イベントに行く回数も減りました。

会食もほとんどなくなりました。

「行きたいな」

と思っても、お金のことを考える。

会社を経営していた頃とは、明らかに変わりました。

別に、それが悪いと言いたいわけではありません。

ただ、生活が変わった。

本当にそれだけです。

昔は、給料を払う側だった

考えてみると、不思議です。

僕は長い間、給料を払う側でした。

多いときには、アルバイトを含めて18人くらいの人がいました。

社員の給料を払う。

会社の支払いをする。

銀行への返済を考える。

毎月、会社から出ていくお金のことを考えていました。

今は、自分が給料をもらう側です。

そして月末が近づくと、

「もうすぐ給料日だ」

と思います。

元社長が、給料日を待っています。

人生、わからないものですね。

お金の感覚も変わった

会社を畳んで失ったものは、たくさんあります。

でも最近は、何でも「失った」と考えるのもちょっと違う気がしています。

単純に、使えるお金が変わった。

だから、暮らし方も変わった。

以前ほど外食しない。

以前ほどイベントにも行かない。

平日の夜に会食することも少ない。

土日に経営セミナーへ行くこともなくなりました。

そして、給料日を待つ。

今の僕は、そんな生活をしています。

会社を畳んだからといって、毎日そのことを考えて暮らしているわけではありません。

スーパーで値段を見たり、

「今月はちょっと使いすぎたな」

と思ったり、

給料日まであと何日か数えたり。

そんな普通の生活です。

でも、ときどき思います。

昔は給料を払う日が気になっていたのに、今は給料をもらう日が待ち遠しい。

立場が変わると、同じ「給料日」でも、ずいぶん意味が変わるものです。笑
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