仕事はつらいよ 2人の先輩の板ばさみ

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ビジネス・マーケティング
みなさんこんにちは

日頃おちゃらけた内容ばかりの投稿で自分が悩み相談を受ける人であることを忘れつつありましたので、「仕事の悩みを相談できる人」であることをアピールすべく新シリーズを書こうと思います。

おちゃらけた私の日常もまた投稿しますので安心?してください。


A先輩とB先輩の板ばさみ

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今日は自分が社会人になったばかりの頃の出来事を話させてください。

私は中学卒業後すぐに給食関係の会社に就職しました。
配属された職場にはA先輩とB先輩がいました。
二人とも私より数年長く職場におり、平成初期のまだ上下関係の厳しい時代でしたので、彼らは直属の責任ある上司という訳ではありませんでしたが、基本的には絶対服従でした。

言っても社会人でしたのでそんな無茶なことは言ってきませんでしたが、一番困るのは二人の先輩の指示が食い違う時でした。

重要な事案であれば、責任ある上司に相談してどちらの命令に従うべきか指示を仰げばいいのですが、困るのはしょうもない指示が違う時です。

私は給食の調理グループの一員でしたが、調理師免許など持たずに入社しましたので調理器具を洗うなどの雑用をこなしていました。

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私が使用したあとの調理器具を洗っていた時、A先輩は「お前な、それはお湯使って洗うんだよ。そうしないと油汚れが落ちないだろ?」と言われ「はい、わかりました!お湯で洗います!」と答えました。

言われた通りお湯で洗っていると、B先輩が近づいてきてこう言いました。「お前さ、調理器具は水で洗わないとダメなんだよ、お湯だとすすぎで洗剤の落ちが悪いだろ?洗剤のにおいが残って料理にうつるとダメだから水で洗えよ」と言いました。「はい!分かりました!水で洗います!」と私は返しました。

言われた通り水で洗っていると今度はA先輩が近づいてきて、「お前…俺の話し聞いてなかったのか?何水で洗ってんだよ、お湯使えって言ったろ?」と言いました。
私はB先輩から水で洗うよう言われたことを伝えましたが、A先輩はカチンときた様子で「いいから俺の言う通りにすれば良いんだよ!」と言って去って行きました。

私としては心の底からお湯でも水でもどっちでも良かったのですが、お湯で洗えば今度はB先輩が文句を言ってくるでしょう。いわゆる板ばさみです。

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悪い事に二人の先輩たちの力関係は同じです。「お前、どっちの言うこと聞くんだ?」という話しなのです。

結局私はどうしたかと言うと、A先輩が近くにいる時はお湯で洗い、B先輩が近くにいる時は水で洗いものをしました。

二人とも近くにいる時はどうしたか?
それは「お湯でも水でも気にせず洗う」です。A先輩が「お湯で洗え」と言ったらお湯にします。B先輩はおそらく何も言いません。
先にB先輩が「水で洗え」と言ったら水で洗います。A先輩もおそらく何も言ってきません。
直接対決は避けているからです。


同じ状況に悩む人に私ができるアドバイス

今回のケースでは私は調子よく二人に怒られないように立ち回りましたが、私があなたにどんなアドバイスするかはあなたがどんな人か、また、職場環境がどんな状況かによってまったく変わります。

今回のケースでは私は仕事の本質をまったく度外視して先輩の顔を立てることに全力を尽くしました。
しかし、理想を言えば、お湯で洗うべきか水で洗うべきかを検証し、それを職場のルールにすればいいだけの話です。
ただし現実の職場では、そんな細かいことまで検証し、データを集めることはできない場合がほとんどでしょう。
そして、言い分が通らなかった人に逆恨みされるまであるかもしれません。

あなたが不条理なことに納得できない人で、それがストレスになっているのなら私は上司に相談することを勧めます。
上司は「そんな細かいことまで相談するなよ」くらいの嫌な顔をするかもしれませんが、あなたがストレスを抱え続けるよりはマシです。
そういうことが続けばあなたは職場の中で「白黒はっきりつけないと気がすまない人」という立ち位置になり、つまらない指示を受けることは少なくなるかもしれません。

しかし、あなたが人間関係のストレスに苦しむ人なら、私は自分が取った方法を行うように勧めるでしょう。


また、例えばA先輩はさっぱりした人でB先輩は執念深い人だったとしましょう。
そうしたら、基本はB先輩の指示に従い、A先輩にはこっそり「B先輩、すごくうるさくて困ってるんです」と本当はA先輩の言うこと聞きたいんだけど…的な雰囲気を出すよう勧めるかもしれません。


上司が熱心で有能な人なら都度相談することをお勧めします。
しかし有能で熱心な上司なら忙しそうにしているので「つまらないことで迷惑をかけたくない」とあなたは感じるかもしれません。

「好きな上司に迷惑をかけるストレス」と「先輩の板ばさみになって苦しむストレス」のどちらがあなたに取って苦しいことかはお話を伺って考えてからお答えすべきだと思います。

世の中には仕事や人間関係を「上手くこなす」ための情報はあふれていますが、そのどれがあなたにとって最適なのかはわかりません。

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