こんにちは。お店のWebサイト診断をしているユータです。
今週は、HPまわりの分からない言葉に、ひとつずつふりがなをふってきました。最後は、いちばんよく聞くのに、いちばん説明されない言葉です。
■ ひとことで言うと「探している人に見つけてもらう工夫」
むずかしい魔法ではありません。お客様がGoogleで打ちそうな言葉と、HPに書いてある言葉を、そろえていく作業です。
「渋谷 美容室 カット」と打っている人がいるのに、HPには「トータルビューティーサロン」としか書いていない。これだと、そろっていません。言葉がすれ違っているだけなんです。
■ 3つに分けると、こうなります
ひとまとめにするから難しく見えます。分けると、担当がはっきりします。
1. 中身の話(何が書いてあるか。お客様の言葉で書けているか)→ 自分でできます
2. 作りの話(表示が速いか、スマホで見やすいか、https になっているか)→ 作った人と相談
3. 外からの評価(他のサイトやお店から紹介されているか)→ 時間がかかります
まず動かせるのは1だけ。今日やることは、ここに絞ってください。
■ 「1」でやることは、こういうこと
むずかしいことはしません。3つだけです。
1. お客様が使う言葉に直す(「地域名+業種」を1か所は入れる。例「◯◯町の小さなパン屋」)
2. よく聞かれることを、そのままページにする(駐車場・予約の要否・子ども連れ可など)
3. 古い情報を消す(終わったキャンペーン・去年の営業時間)
3つとも、今週の記事で触れた話とつながっています。新しく何かを始めなくていいのが、いちばん言いたいところです。
■ 「上位表示を保証します」と言われたら
順位を決めているのはGoogleで、業者ではありません。だから、順位そのものを約束することはできない仕組みです。
そういう提案を受けたときは、責めずにこう聞いてみてください。
「上位表示というのは、どの言葉で検索したときのことでしょうか。また、順位が上がらなかった場合はどうなりますか。これまでの実績を、具体的な言葉と順位で見せていただけますか。」
まっとうな会社なら、ちゃんと答えてくれます。答えがぼんやりしていたら、それが答えです。
■ なぜ効くのか
検索から来る人は、もう探している人だからです。
SNSで偶然見かけた人と、「◯◯町 パン屋」と自分で打った人。動きが違うのは当然です。だから、お客様が打つ言葉と自分のHPの言葉をそろえるだけで、届き方が変わります。
■ これはGoogleマップ・SNSにも通じます
Googleビジネスプロフィールの説明文も、インスタのプロフィールも、考え方はまったく同じです。「自分が言いたい言葉」ではなく「お客様が打つ言葉」で書く。1回身につけば、全部に使えます。
なお、Googleは初心者向けの解説を日本語で無料公開しています。もっと知りたくなったら「Google 検索セントラル」で検索すれば読めます。
■ まず自分でできるチェック
自分のHPのトップページを開いて、地域名が1回でも書いてあるかを見てください。無ければ、トップの1行に足す。10分で終わって、今週いちばん効く1手です。
「言葉をそろえる、が分かっても、うちの場合どの言葉なのか分からない」。そこが決まらないときは、遠慮なく聞いてください。
私の診断サービスでは、お店のサイトをチェックして、「どこを直せばお客様に伝わるか」を分かりやすくレポートにしてお渡ししています。
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