こんにちは。お店のWebサイト診断をしているユータです。
お店のHPのアドレス(◯◯.com の部分)は、毎年お金を払って借りています。では、その借り主の名前は誰になっているでしょうか。お店の名前だと思っていたら、実は制作会社の名前だった、ということがよくあります。
■ アドレスにも「名義」があります
HPのアドレスのことを「ドメイン」と言います。お店の住所のようなものです。
ドメインには、家の契約と同じように借りている人の名前(名義)が登録されています。この名義が誰かで、あとから困るかどうかが決まります。
■ 制作会社の名前だと、何が起きるか
制作会社が代わりに登録すること自体は、めずらしくありません。手続きを任せた結果そうなっている、というだけのことも多いです。
困るのは、次の3つの場面です。
1. 制作会社を変えたいとき(アドレスを持っていけないことがある)
2. 制作会社と連絡がつかなくなったとき
3. 制作会社がお店をたたんだとき
どれも、同じアドレスを使い続けるには、譲ってもらう手続きが要るという点が共通しています。チラシや名刺、Googleマップに載せたアドレスが変わるのは、大きな手間です。
■ そのまま送れる、聞き方
疑っている言い方にしなくて大丈夫です。確認のひと声で通じます。
「念のための確認です。お店のHPのドメイン(アドレス)の登録者の名義は、どなたになっていますか。あわせて、ドメインを管理している会社の名前も教えてください。」
返事にお店の名前(または自分の名前)が出てくれば、ひとまず安心です。制作会社の名前だった場合は、慌てずに「いずれはお店の名義にしたい」と相談してみてください。
■ なぜ効くのか
HPは作り直せますが、アドレスは同じものを二度と取れないことがあるからです。
長く使ったアドレスは、名刺、チラシ、Googleマップ、お客様のブックマークに残っています。いわばお店の看板です。看板の持ち主がお店であること。それを1回確かめておくだけで、先々の選択肢がぐっと広がります。
■ 今週の5本は、ぜんぶ「お店のもの」の話でした
小さなマーク、届くフォーム、個人情報の使い道、HPの写し、そしてアドレスの名義。どれも、HPを「お店のもの」として持つための確認です。
むずかしい作業はひとつもありません。聞いて、メモしておくだけです。
■ これはGoogleマップ・SNSにも通じます
Googleビジネスプロフィールやインスタのアカウントも、ログインできるのが業者さんだけになっていないか見ておくと安心です。持ち主がお店であることは、どの場所でも同じくらい大事です。
■ まず自分でできるチェック
今日は、上の文をコピーして1通送るだけです。5分で終わります。返ってきた名義は、HPの写し(バックアップ)について聞いた答えと一緒にスマホのメモに残しておきましょう。
「名義が制作会社だったけれど、どう相談すればいいか分からない」。そんなときは、遠慮なく聞いてください。
私の診断サービスでは、お店のサイトをチェックして、「どこを直せばお客様に伝わるか」を分かりやすくレポートにしてお渡ししています。
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