二足の草鞋（わらじ）複業の良いところ

ども、ずーです。

いつもつたないブログをお読みいただきありがとうございます。

「副業」というとメインの仕事の空いた時間でもう一つこなす仕事だと思うんですが、最近は「複業」（複数の業種を仕事として営むこと）という言葉もチラホラ聞きます。

私は普段介護の仕事をしていて、ココナラで始めたカウンセリング業はまだまだ成果が出てませんが、二つとも大切な仕事だと思っています。

そして、この二つを同時に行うメリットを最近ひしひしと感じました。

数日前、新規の利用者様が入居なされました。

この方正直言って・・・一筋縄では太刀打ちできない方です。

他の職員はほぼ接したがりません。

施設サイドの職員から見れば正直「わがまま」な方です。

しかし、カウンセリングを生業として開業したからにはここでひるむわけにはいきません。

毎度食事を部屋まで運び、話し（愚痴文句）を聞き、ナースコールが鳴るたびに（頻回になります）飛んで行って、話を聞き。

とにかく、正誤善悪で判断せず傾聴します。

それを責任者に伝え、家に帰ればこの方との会話を思いだしての深層心理を探っていく。

もちろんその方はクライアントではないので、私が考察したことをお伝えすることは絶対にないのですが、このような方にはどう接すればお互いがWINWINで生活できるのだろうか？

思いついたことを実践していきます。

少しでも心の歩み寄りができればお互い安心して接することができると思います。

もちろんこちらが無理しすぎて心を壊すようなことまではしませんが。

このような一筋縄ではいかない方を良い勉強教材だと思って、トライの毎日です。

でもね、この世の中には「前世はトイレのスリッパ」だったような人もいるので、そこの見極めもできるようになりたいと思っています。

すべてに人間を救うなんてことは誰にもできない。

半径５メートルくらいの人たちを幸せにできればそれでいいのかもしれません。

これが一つの仕事しかしてなかったら、多分滅入っていたかもしれませんね。

私には両方不可欠です。