歌詞とアカペラはあるけど伴奏が作れない!依頼は作曲?編曲?

歌詞とアカペラはあるけど伴奏が作れない!依頼は作曲?編曲?

記事
音声・音楽
音楽制作のご依頼で、こんな相談を受けることがあります。

「歌詞とアカペラがあるのですが、こちらを元に作曲をしていただくことは可能ですか?」

ここで注目したいのが、

『アカペラ』の部分です。

もし歌詞に合わせたメロディがすでに存在していて、そこからコードや伴奏、構成、サウンドなどを作っていくのであれば、一般的な制作上は「作曲」ではなく「編曲(アレンジ)」にあたる部分が大きくなります。

JASRACでも「作曲者」と「編曲者」は別に扱われており、創作性のある編曲は二次的著作物として扱われています。

一方、

「この歌詞にどんなメロディを付けよう?」

という段階からメロディを作るのであれば、一般的には作曲の領域です。

ただし、「アカペラがある=必ず編曲」と一概に判断出来るワケではありません。

仮歌として歌っているだけなのか、すでに完成したメロディなのか。コードや構成は決まっているのか。

実際の構想状況によって変わります。


実際に依頼をする場合は、

「今どこまで完成(決定)していて、何を作ってほしいのか」

を伝えるのがおすすめです。

「作曲と編曲の違いが分からない」ということ自体は、全く悪いことではありません。

分からなければ、

「この内容だと作曲と編曲のどちらにあたりますか?」

と質問すれば大丈夫です。

制作する側も、

「今回の内容なら編曲に近いですね。必要な作業はこちらです!」

など、一緒に整理をしながら認識のズレを減らしていきます。

専門用語や音楽知識を完璧に知る必要はありません。

分からないことは、分からないまま質問すれば大丈夫です。

それを一緒に整理することも、良い音楽を作るための最初の一歩だと思います。

オリジナル曲制作や編曲のご相談もお気軽にどうぞ。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す