私は私のことをして、あなたはあなたのことをする

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コラム
私は私のことをして、あなたはあなたのことをする。
私は、あなたの期待に応えるためにこの世にいるのではない。
あなたも、私の期待に応えるためにこの世にいるのではない。

ヒューマン・ポテンシャル・ムーブメント(人間性回復運動)の中心にいたパールズが、自らの考えをシンプルに伝えようとして書いたのが、「ゲシュタルトの祈り」という詩です。

この詩は、「自分の人生に責任を持つことができるのは自分自身だけなのだ。自分を幸福にできるのは自分自身だけであり、自分を不幸にしてしまっているのも自分自身なのだ」という人生の真実に目覚めさせる力を持っています。

「自分が自分の人生の主人公になって生きる」
これが自己実現です。

私たちを自己実現から遠ざけてしまう最大のものは、誰かの期待に応えようと生きることです。
他の人の期待に応えたいがために、自分を見失ったまま毎日すごしてしまい、次第に「自分はいったい何をしたいのか」、自分でもわからなくなってしまうのです。

パールズは言います。
「私は私のことをして、あなたはあなたのことをする。
私は、あなたの期待に応えるためにこの世にいるのではない。
あなたも、私の期待に応えるためにこの世にいるのではない」

パールズは人間がつい陥ってしまう相互依存状態から、人を解放し、真実の生き方へと目覚めさせようとしたのです。




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