[DAY 6]AWS最初の一歩 KusanagiでWordPressサイトを立ち上げてみよう ~ パフォーマンスチューニング

[DAY 6]AWS最初の一歩 KusanagiでWordPressサイトを立ち上げてみよう ~ パフォーマンスチューニング

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IT・テクノロジー


こんにちは!本日は全国的に雨ですね。
やっと梅雨らしくなった気がします。
同じくらいに憂鬱な気分にさせてくれるのがスパムメール!
MW WP Formというプラグインを使用したメールフォーム限定ですが、URL付きで送信してくるスパムや、完全無料、限定オファーなど頼んでないのに過剰な営業メールを撃退してくれるサービスを出品してみましたので、ぜひみてください。

今回でこのシリーズは終了です。
AWSのアカウント作成からKusanagiのインストール、Wordpressの設定を行い準備は完了しました。
最後になる記事は、KusanagiではないWordPressサイトにも有効なパフォーマンスチューニングについてお伝えしていきます。

WordPressのパフォーマンスチューニング

WordPressサイトのパフォーマンスを最適化するためには、キャッシュ設定、CDNの導入、その他の速度向上設定を行うことが重要です。これにより、サイトの読み込み速度が向上し、ユーザーエクスペリエンスが改善されます。以下の手順に従って設定を行いましょう。

キャッシュ設定
キャッシュ設定を行うことで、サイトの読み込み速度を大幅に向上させることができます。以下のキャッシュプラグインを利用して、キャッシュを設定します。

W3 Total Cacheのインストール

WordPress管理画面にログインし、「プラグイン」から「新規追加」を選択し、「W3 Total Cache」で検索してインストール・有効化します。

W3 Total Cacheの設定

プラグインを有効化したら、左メニューから「Performance」→「General Settings」に移動します。

各種キャッシュ機能を有効にします。以下の設定を行います。

Page Cache: 有効にして「Disk: Enhanced」を選択。
Minify: 有効にして「Auto」を選択。
Opcode Cache: 有効にして「APC」を選択(APCが利用可能な場合)。
Database Cache: 有効にして「Disk」を選択。
Object Cache: 有効にして「Disk」を選択。
Browser Cache: 有効にします。

設定を保存して、キャッシュ機能が正しく動作しているか確認します。


CDNの導入

コンテンツデリバリネットワーク(CDN)を利用することで、サイトのパフォーマンスを向上させ、グローバルなユーザーへの配信速度を改善します。ここでは、Cloudflareを例にしてCDNの導入方法を説明します。

Cloudflareへのサインアップ

Cloudflareの公式サイトにアクセスし、アカウントを作成します。
「Add a Site」ボタンをクリックし、自分のドメインを入力します。
DNS設定の更新

Cloudflareが提供するネームサーバーに変更するように、ドメインレジストラの管理画面でDNS設定を更新します。
Cloudflareの指示に従い、DNS設定が正しく更新されたことを確認します。

Cloudflareの設定

Cloudflareダッシュボードにログインし、以下の設定を行います。

Caching: 標準のキャッシュ設定を使用します。必要に応じて、特定のページやリソースのキャッシュポリシーをカスタマイズします。
Speed: 「Auto Minify」を有効にして、HTML、CSS、JavaScriptファイルのサイズを最小化します。
SSL/TLS: SSL/TLS設定を確認し、適切なレベルを選択します(例えば、フルSSLを使用する場合は「Full」を選択します)。

プラグインでのCloudflare設定

WordPress管理画面に戻り、「プラグイン」→「新規追加」から「Cloudflare」で検索し、Cloudflareプラグインをインストール・有効化します。
プラグイン設定画面でCloudflareアカウントに接続し、APIキーを入力して設定を完了します。


サイト速度向上のための設定

サイトの速度をさらに向上させるために、以下の設定を行います。

画像の最適化

画像のサイズを圧縮し、ページの読み込み速度を向上させます。以下のプラグインを利用します。
Smush: 画像を圧縮し、サイズを小さくするプラグインです。インストール・有効化し、プラグイン設定画面で自動圧縮を有効にします。
ShortPixel Image Optimizer: 画像の圧縮と最適化を自動で行います。インストール・有効化後、APIキーを取得し、設定画面で入力します。
データベースの最適化

データベースのパフォーマンスを向上させるために、定期的に最適化を行います。
WP-Optimize: データベースの最適化、キャッシュのクリーンアップ、自動クリーンアップなどの機能を提供します。インストール・有効化し、設定画面で最適化スケジュールを設定します。
不要なプラグインの削除

使用していないプラグインを削除し、サイトのパフォーマンスを向上させます。WordPress管理画面の「プラグイン」から不要なプラグインを無効化し、削除します。

テーマの最適化

軽量で高速なテーマを使用します。複雑な機能やスクリプトが少ないテーマを選択することで、ページの読み込み速度が向上します。


これらの設定を行うことで、WordPressサイトのパフォーマンスが大幅に向上し、ユーザーエクスペリエンスが改善されます。定期的にサイトのパフォーマンスを監視し、必要に応じて最適化を行うことが重要です。
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